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2009年12月1日から
 
赤紫色の菊が咲いてくれた。

使ったものは、
水と、
大きめの植木鉢と、
鉢底用の軽石と、

赤玉土、
腐葉土、
ドクダミ・チンキ、

まだ茎が やわらかかったとき、
アブラムシを退治するのに使った
茶碗風呂‥‥
(50度くらいのお湯と、森修焼の茶碗)。


※ お日様の光と、
時間(半年以上)も 要したが。

「肥料が たくさん必要」という
知人の言葉(思い込み)を覆すことができた。
(劇薬のような農薬は、使わずに済んだ)

栽培に成功したのは、まだ赤紫の菊だけ。
白いのは 切り花。
(根っ子が生えて1ヵ月以上咲いてる)
(ヒノキのまな板の上が居心地良かった?)
(買ってきた時よりも 白さが際立っている)













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花瓶に飾った菊の、余ったところに
(活けるには 長すぎる茎を、カットした下半分に)

1輪だけ残っていた花が、いつまでも美しい。
切り花とは思えないくらい、日ごとに輝きを増している。

どういうこと?

花びらの「白」の 清らかなこと、
ガクの「黄緑色」の 瑞々しいこと‥‥ ⬅( 写真では 分からないけど )

確かに 生きている、
活き活きと。

‥‥昨日まで 気づかなかったけど、
‥‥しっかり根を張っていたのね。


淡い緑色の苔が 生えかけていた(使い古しの)
小さな ペットボトルに 挿して、

窓際の 調味料ケースの上に置き、
炊事の度に 愛でては いたけれど。

「水」と「愛」だけで、
植物が育つとは 思えない。

窓からの「陽の光」と、
「苔」の存在も あったから、

今も 光を放っている
‥‥のでは?








謎の木は、
軒下に生えていたのを6月に保護(鉢に移植した)もの。

今月になって
葉っぱ9枚が枯れ出し、新芽の成長も止まった。
綿毛のような微細な虫が、葉の裏側に寄生していたのだった。

2日置きに、
ドクダミ・チンキ(軒下のドクダミの焼酎漬け)を計3回噴霧。

また、
土が 軒下のリサイクルの土で、良くなかったかもしれない。
そう思ったので、重曹水(10%)を撒いてみた。
‥‥新芽が出てきた。
‥‥嬉しい。

赤いシソは、
根が充満して 鉢からはみ出してきたので、



5リットルの鉢に移植した。



光化学スモッグの影響?
新しい赤土を用意できず、リサイクルの土を混ぜたから?

白い斑点が出たり、
何ものかに大きく齧られた跡がある。

写真では見えない部分(上の葉に隠れたところ)に、
黄緑色の部分も出てきた。

純粋な赤シソでは、
‥‥なかった らしい。




 


 


ニューサマーオレンジの中で発芽していた種子のうち、
育ちが遅かったのが2本ある。

1本は、
茎の ゆがみが ひどかった。



もう1本は、
果肉のジュース(無菌状態?)の中で すでに伸びていた本葉が、
外気に触れて 枯れてしまい、成長が一時停止してた。

「陽当りの少ない 北の窓の外で、ぐい呑み程度の小さな鉢の中」
という環境は、
ハンディを負った彼らには、過酷だったのかもしれない。

今年の春、
思い切って「南の軒下」に置いてみることにした。
ブロック塀の影で、朝陽と雨があたるところに。

小さな新芽がついて喜んだのも束の間、
歪みのひどかった方は、
何者かに食われて消えてしまった。
(土製の鉢の上半分ごと無くなっていた。 カラス? ハクビシン?)

残った方は、
新芽が食い尽くされて 茎だけの哀れな姿になっていた。

とても助かりそうに見えなかったが、
たまたま、紫蘇の芽を拾った(*)ときだったので‥‥

赤シソの鉢の隣に、
茎だけになったオレンジも 置いてみることにした。

小さな土(ピートモス)の鉢から、
丼サイズの鉢に植え替えた。
 

やっと最近、
柑橘系らしい葉っぱを付けた。

‥‥おめでとう!



* アパートの駐車場の アスファルトの隙間から
* 雑草に混じって 赤シソが芽を出していた。
* そんな所で頑張って伸びても、通行の邪魔になり 刈られて終わりだろうから、
* 鉢に植えて、アパートのガスメーターの下に置いた。
 










到着が遅すぎて 夕闇が迫っていた上、
雨天で足元が危なかったので、渓谷や滝には行けなかった。

双竜の滝の 流れ落ちる音を、橋の上から聞き、
帰路についた。

 

 
 
 
 
 
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