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2009年12月1日から
すべては波なのでは…?
玉蔵さんに言われる前から、思ってた。

昔、ある物語の解説本に、分からないところがあって、質問状を送ったら、…
『文句があるなら 読むな』と云う返事が、著者から来た。

「莫迦なりに、誠実に尋ねたのに…」
「質問と批判を 混同するとは…」
「異世界の人で、私のことを、ゴキブリみたいに思ったんだな」
そう思い、原書(ひふみ神示:日月神示の意訳本)を買って 読むことにした。
(あきれるほど 高価だった)

原書に書かれてた。
「とりつぎさん、我が強い」
「親神も、我でしくじった。我、捨てて下されよ」

あの 天狗どん、今や、精神世界の重鎮みたいな貌して。
困ってる莫迦(私)に 投げた言葉、お忘れなのでしょうね。
…いい根性ですね。ケケケ。
…ナカヤさん、貴方は、弱った者を、異物を、排除したのですよね。ゴミのようにね。ケケケ。

この次元は、私が 他の波と 干渉して 作り出した 波紋。

【自分の波を変えれば、世界が変わっていく】
【人は、現実の奴隷ではなく主人】
【目の前の現実は、自分が作り出した 映画のようなもの】
【自分で、自由に作り替えられる】
本当かいな? 玉蔵さん。

波なのは 分かる。

【自分を傷つければ、相手も傷つく】
【人を傷つければ、自分が傷つく】
【自分の内側と外側は、つながってる】
【心の中が、外に映し出されてるだけ】
…かもしれない。

【変な物差しで 自己否定するのが、劣等感】
【相手を否定するのが、優越感】
【物差しに狂って 人を犠牲にするのが、悪】
【物差しで 相手を否定するのが、正義】

【怒りや憎しみは、周囲を否定してるから】
【後悔や罪悪感は、自分を否定してるから】
…それは、分かる!

私は 懸命に、外(環境、他人)と 内(自分)を、肯定し、受け入れようとしてきたのよ、
玉蔵さん。

不協和音に満ちた世界は、疲れる。
否定のエネルギーは、好きじゃない。…

ただ、今 いる世界が、あんまり重くて、苦しくて、死ぬことでしか、受け入れられない気が するだけ。…

宇宙にあるのは、斥力と引力?
拒否するか、受け入れるか?
『同じエネルギーが、引き寄せ合って ここに存在してる』?

【同じエネルギー】は【弾き合う】のでは?
磁石などは、…

そんな理屈、どうでもいい。
肯定だけで 生きられる世界があるなら、行きたい。

先日、パート就業中に 思い知った。
隣には、優秀かつ厳しいと評判の上司(思い遣りもある)が、坐ってた。

(どんなことをしても 私は、自分が 駄目人間だと、証明するつもりだ。そう云う 病気だ)
…痛感したのです。

境界性人格障害でも、適応障害でもないよ。
強いて云えば、過剰適応。…
被虐待(洗脳)で、刻印された絶望(死刑相当の 悪人になり、親の暴力を 正しかったことにするプログラム)に、忠実であろうと しているようだ。

『愛する人がいて、打ち込める仕事があれば、人は苦しみを越えて生きられる』
医師の鎌田實さんが言う。
治療者は、そう云う発想でいい。

当事者は、死の誘惑に負けそうな者は、愛着のない人間社会でも、ただ生きるだけ。
与えられた命を まっとうするだけ。
苦しくても、誰か(セミとか)の 役に立つことが、あるかもしれないから、生きている。

あまり眠らず、なるべく食べず、駆けずりまわり、歩き続ける。
…苦しみ(ひとり相撲)を、長引かせたくないと、
…自分を酷使する程度の、平衡感覚(狂気)がなかったら、
(たったひとりで)どうやって、正気を保って、居られようか。
(私を笑っていいのは、私だけです)

何でも肯定してみたよ。
あれもこれも、みんな良いじゃないか。

いろんな洗脳を受けて、一方的な解釈法を 叩き込まれ、
ありのままの自分など、忘れてしまった。

そんな自分の、偏った思考回路から 脱け出したくて、
何でも肯定するように つとめてみた。

環境は、肯定しきれなかったけど、…
人のことは、案外、肯定できた。(その気になったら)

許容することに、挑み続けた。
心から、こだわりを無くしたい。
変なしこりや、変な物差しを、取っ払いたい。
すべてを受け入れ肯定し、軽い心でいたい。

怒りと罪悪感を 抱えていると、苦しいし、不便だ。…
掃除できたら、どんなにいいか。

善も悪もない、単純な 波の物理法則?

いい波に乗って、すがしい世界に行きたいよ。

こだわりを捨てて、心を解放して、…
妄想が暴走したって、…良いじゃないか?

【ありのままで良い】
【自分の内側の感情を 吐き出し、すべてを溶かす】
【今まで、生活の中で 毎日、その修行をしてきた】
【苦しい生活でも、それを受け入れてきた】
【もう最終段階なんだ】

【あなたの背中には 羽がある】
【その羽で 光り輝く 新しい世界へ行こう】
【うれしうれしの世界は もうすぐだ】
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末永く ご健勝で あられますように (コメント)
2011-08-17 06:58:22

直近の先祖、父母。しらふでも、暴言・どうかつ・嘘八百の父。夫から身を守るため、娘を盾にした母。

そんなの 超越してやろうと頑張ったけど、脳の回転が遅い。
体が冴えない、鍛える余裕がないうえ、頭までわるかったら(難病や 精神疾患で ない限り)、落伍しちゃう社会制度なのに。

セーフティネットと呼ばれる 生活保護に引っ掛からない。
『時給が安いなら、Wワーク探すとか』
淡々と言う 社会福祉協議会職員。
『とか』に続く言葉をもたないで、人でなく、制度を守ってた。

『うつ病になれば 休めますよ』
アルコール症の兄弟のことで 相談に言ったら、精神科医が言う。

『被害者意識』全開で、アルコール症の夫や息子を コントロールするために、私を盾にして、狂人の返り討ちに遭う、妻と母。

最後の男系血族が 酒に飲まれ、寂しさのあまり、盆帰りの私に 暴言を吐きまくる父。

アルコール症の兄弟の『被害者意識』も 物凄い。
一流企業に所属し、酌婦を伴侶にしたまでは良かった。

男だからと 守られ許された境遇を、当たり前の権利のように享受して酒に溺れ、
『色と芸を売らぬ女はクズ』と、母姉妹(かたぎ)の前で、何年も言い続けた。

結婚してから 狂いがひどくなった。

アルコールの正体を知らず、断酒する気がない当人と その妻。
(優しくない姉妹と、上手に叱ってくれない親の責任だって言う)

アルコール症について 学びもせず、断酒を迫るだけの老親。

狂った身内を『バカで恥だから 野垂れ死ねばいい』と断言し、
『心配する お前がおかしい この男好きの役立たず』と、わめく老親。
(男好きなら 20年も独居していないでしょう)

こんなになってまで、逐電する気力も 自殺する気力もない。

私のような人間には 何を言ってもいいのだと、
祈祷屋・心理学者と その弟子はみなし、安易に誘い、面倒くさくなれば 勝手な言葉を浴びせて 追っ払った。(3年も前のことです)
良かったのです、それは。明治神宮の話をしたのが きっかけで、早々に分離できた。
神宮の神様 ありがとう。

どうせ皆 死んじゃうのだから、生きてる間は 助け合って 楽しく暮らしたい。
精神の病人が出たら、恥と責めるだけじゃなく、治療につながるように 病気のこと識ろうよって 思ったから、駆けずりまわったけど、
自分の暮らしが 苦しくなっただけじゃ…
あ、アルコール症の 自助グループに行けたのは、良かった。
家族だけの 自助グループに行ったときの100万倍、人を肯定できました。


Unknown (返信)
2011-08-17 17:18:24

血の系譜というものは なにぶん 自分では選べないものですから、この世にまま そういう厄介な事例もありますね。
何事にも 例外はあるものです。

あなたという枝葉が茂るための前提である 元の根幹そのものが すでに腐り蝕まれている。
このままでは あなた自身までもが枯れてしまう。

そういう時は、接木とか 挿し木という考えができますね。

あなた自身が、元の根や幹を 切り捨てて、自分という若枝を 直接別の場所、地面に 挿してしまうのです。

そこから あなたは 自分で根を生やし、あなた自身が 新しい木の根幹になっていきます。

まあ 何ごとも 程度問題ということはありましてね。

あなたの努力で どうにか出来ることなら、頑張るのは良いことです。
しかし どう考えても、あなたの努力で どうにか出来る程度を超えている。

だから ここで必要なのは、まず優先させるべきは、彼等のために 自分が犠牲になることではなく、彼等を見捨てででも 自分を守り 活かすことです。

なんとなれば、生物の親は 子を活かすために死ぬのが 本来の役目ですから、あなたが生きるために必要なら、彼等を見捨てるほうが、むしろ親たる者の 本望なのですね。

そのために 冷徹になりましょう。
自分を 彼等のために 無意味な犠牲にすることは、金輪際キッパリやめましょう。
彼等は彼等で 天運が残っていれば それなりに 何とか生きて行くでしょう。

あなたには あなたが生きる道がある。なければ見つけていく。

その時、自分の過去の傷跡や 今あるかもしれないハンディキャップのことは 一切忘れるか、そもそも そんなものはないと 超然と無視なさい。

自分が持ちあわせるものが この身一つ この心ひとつ、生まれたまま 無一物の存在であると開き直れるなら、自分は何も持たないけれど、同時に 何の損も 傷も抱えていない、まっ更な存在でもあるのだと 信じられるはずです。

あなたは 真っ更な存在なのだから、誰にも 何にも 引けを感じる必要も 怖気づくこともない。

他人もまた 自分と何処までも対等な 無一物の存在であることを信じ、どこまでも 心一つで ぶつかってご覧なさい。

たぶん幾人かは それを せせら笑い 門前払いするかもしれません。

でも誠心誠意、心ひとつだけを持って 相手の心の扉を どこまでも諦めず 叩き続けるのです。

人の 挫けない 真の思いは、必ず 同じ人の心をもつ相手の、その かたくなに閉じた 心の扉をも こじ開けることができます。

それが 一度でも叶ったことを実感できた瞬間、あなたは 力強く 生まれ変われます。
内面から 自尊心が蘇ってきます。

そしたら、改めてもう一度、縁切りしたご家族に 対峙してみるのもいいでしょう。
> お盆と墓参りにおける諸見解
> 2011-08-14 09:54:52 Weblog

>> 『墓参りって何のためにするの?』ネット住民が激論

>> 『お盆のお墓参り』が先祖を思う気持ちから 毎年恒例になっている人も多いだろう。 
>> そんななか、先日2ちゃんねるに『墓参りって 誰が得するイベントなんだよ』というスレッドが登場
>> 『そもそも 墓参りは 何のために行うのだろうか?』について 激論を戦わせている。
>> はっきり『無駄だ』という意見も現れたが、
>> 『墓参りすると ご先祖様に 駄目人間ですみませんって反省する自分がいる』
>> 『自分が墓に入る年齢に近づかないと わからないだろうな』
>> と、墓参りという行為に 何らかの意味を見いだす人は多く、なかには
>> 『墓参り自体が目的なんじゃない。往復の道中で、普段会話がない家族や 親戚と話をするのが大事』
>> という イベントとして重要という指摘も 登場した。
>> ちなみに、墓参りの意味について、ホームページなどで語っている その道のプロは、
>> 『一般的な回答としては、ご先祖様に 結婚や出産などの 家族の出来事を報告するためとか、亡くなった方の ご冥福を祈るためであるとか 言われています。
>> (中略)それ以上に 大切なことがあると考えています。
>> それは、お墓参りをすることによって、冷静に 自分自身を見つめなおすことができるということです』
>> (お墓参り代行サービス)
>> と説明しており、結局のところ どう感じるかは その人の心もち次第といったところ。


> こういう問題は いろいろ解釈出来ると思う。
> 基本的には、自分が 家庭や子供を持った時、子供たちに 自分たちのルーツが どこにあるかを伝え教え、一族の名誉に連なるものとしての 自覚をもたせる。
> そのための習俗だと思う。
> そういう自覚によってこそ 人は 良き 社会の一員ともなれる。
> そういう具合に、個人を 社会から疎外せぬように、自然に 社会の一員として 取り込んでいく 良くできた 社会統治システムの一つ なのでは あろうと思う。
> その上に、様々な 宗教的意義などが乗っかって、システムそのものを カモフラージュし、露骨に見えないようにしている。
> それは メカニズムが露骨にさらけ出されていると、人はそれを 理屈で解釈し 無意味と判断しがちだが、宗教的意味合いや 神秘でカモフラージュされていると、それに対する 理性的追求そのものが 留保されてしまうからでもある。
> そのほうが、無駄に不必要な議論を 巻き起こさないで済む、結果 人々が 自然に習俗として行うように 仕向けることができ、自動的に 人心に 落ち着きを与え、社会そのものをも 安定に導くことができる。

> まあ 根幹がしっかりあると信じられるからこそ、枝葉は 安心して 栄えられるということはあるものだ。
> あるいは 大地が不動であると信じるからこそ、そこに足をつけている自分自身 安心して暮らしていける。
> しかして 実際には もはや根幹は はるか昔に無くなってしまって 今はここにないものだし、不動だと信じる この大地は、宇宙にぽつんと浮かび 激流に流されるように 凄まじい速度で 動き続けている。
> 真実においては、私たちは 空に向かって投じられ 瞬間 宙に浮かんでこそいるが、いつ落ちるかもしれないボール、断崖絶壁の間に渡された 一本の細い綱の上を歩く 曲芸師ほども、孤独で 危うい存在だとも言える。
> そういう真実を ありのあまに見れば、多くの人は たちまち不安に苛まれ、そこから 一歩も前に進めなくなる。
> だから 仮初の方便として、自分たちを しっかり支えてくれている根幹や 不動なる大地の存在を 信じる必要がある。

> まあ、わかったような、わからないような話だが、とりあえず そんなところでは なかろうか?
> というわけで、お盆である。

> 行ける人は、できるだけ行ってあげて 花の一本、線香の一本、茶碗一杯の水なりとも供養し、行けない人は 心のなかで 誠意を込めて詫びつつ、どうか 安らかに眠りたまえと 手を合わせていれば良い。
> それだけのことで、先祖との心のつながりは 途絶えないし、自分に気持ちも 無意識なレベルで落ち着く。
> 習俗なのだから あんまりややこしく考えないでもいい。
> できること、やるべきことだけでも 誠心誠意 きちんとやっているなら、あの世の先祖も 基本 ややこしく 文句は言うまい。
> そう思う。
【私が、1番心配してるのは】
【今、東北で 本当に 苦しみ抜いている人】
【長く 住んでいた家から、遠い 不便な所へ行って】
【隣の人とは、ボール紙1枚で 仕切られたところで】
【もう1ヵ月以上 生活してるんですね】

【この人達が 舐めた苦しみは、今のところは、不便な所で 寝てることで】
【年寄りが、病人が、いろいろ死なれたり、病気が悪くなったり しておられるけれども】
【元気な者も 含めて、放射線の病気が 始まってくるのは】
【おそらく この秋から、来年の春にかけて、たくさん 出てくるだろうと、私は 想像しています】

【でも、仮に 病気になった人を、私の病院に入れても】
【この人の 今の下痢は、放射線の影響です】
【と云うことを 証明する学問が、まだ ないんです】
【これが泣き所です】

【人を ああ云う目に遭わせて 殺した側は、完全犯罪だよね】
【30年後に 癌で死んで、私は あの時に、被曝をしたから、この病気になったんだと】
【なんぼ言っても、証拠を挙げられないんだ、今の医学は】
【それを 見つけるところまで、まだ行ってないんだ】

【理由は 簡単です】
【あの放射線の 粒の大きさ】

【皆さんが持っている 定規の、1番小さな目盛りは1ミリメートルです】
【その、1ミリメートルの、60億分の1というのが、ウラニウムの粒の直径なんです】
【これが、体の中に入って、悪さをする】
【今の医学は、人間の体を分解して】
【細胞という 1番小さな 命の単位のところで、病気を見つける】
【これの、60億分の1のところで 今、病気を起こしている と云うこと】
【それを 見つける方法を、持っていない】
【だから、治す方法もなければ、消すことも出来ない】

【そう云う、特別なエネルギーを】
【なんで、選んで、日本人の国で、電気を起こさなきゃならないのか】

【みんなは、知らないから】
【あのほうが たくさん 電気が 起こるとか】
【他の奴より、地球を暖かくしない、温暖化を防ぐとか、うまいこと言われて】
【何となく、それで出来る電気で、恩恵を受けて、のうのうと してるけれども】
【敦賀の 原発の1つが今、もし事故を起こせば】
【広島は、ひとたまりもなく、その影響の中に入ります】

【だから、私たちは、もちろん 核兵器は もう、つくってもいけないし、使ってもいけないと云う 運動をします】
【だけども こうなってみれば、原発だって 許すことは出来ない】
【私たちの仲間の 日本人が 事故を起こせば】
【何百万人という人が、苦しむ】
【今、東北で苦しむ人、あの姿は、皆さんの明日でないとは、誰も言い切れない】

【だから、放射線と云うものは】
【 まだ、人間が 自由に コントロール出来ない エネルギーなのですから】
【これはもう 掘り出すことをやめる、もちろん これを使うことも やめる】
【人類が 全体で 長生きするためには、世界中が これを やらなくてはいけない】

【政府は、原発の事故を起こしたところから、20キロ、30キロの所の人は、悪いけど立ち退いてくださいと、やっと言いましたね】
【アメリカは、このニュースを聞いたときに、日本にいるアメリカ人に】
【80キロ離れた所へ逃げろと言ってるんです】
【翌日もう、そう発表してる】
【フランスも、ドイツも、日本に派遣している特派員に】
【12日の朝には、大阪まで逃げろと言ってます】
【つまり、それだけ逃げなければ、お前の将来は 危ないよと云うことを】
【フランスも、ドイツも、アメリカも、よく知ってるから、ちゃんと そういう放送を するんですね】

【日本政府は、ひと月たってやっと、20キロ、30キロの所を、恐る恐る】
【あんた 向こう行ってください、なんて とぼけたことをやっている】
【つまり、何も知らないんですよ、日本の政府は】
【金儲けだけを、考えてる】

【だから、私は今日、広島へ、此処へ来て】
【この中には、山口県の、新しくできる原発反対に 協力している若い方が、いっぱいいると聞きました】
【私も 広島陸軍病院にいたときに、上関の婦人たちの 健康診断を頼まれて、1度、あの当時は村でしたけど、あそこへ行ったことがあります】
【穏やかな、非常に景色のいい、お魚の美味しいところですね】
【その漁場を追われて、今、ほんとうに真剣になって、電気会社に反抗して 頑張っています】

【とうとう 力負けして、だんだん 向こうのほうが 有利になっているようですが】
【今度の事件があったので】
【会社が 強引に進めるのを、ちょっと今、休んでるようですね】

【だから、これからの日本の国民の、戦い方ひとつで、日本の国から、原発を 追い出すことは、私は できると思っています】
【そして、そう云う力を集めて、核兵器を世界からなくす】

【皆さんは、呑気な顔をしてるけど】
【今の政府、民主党は、日本は原爆を持て と云う議員が、6割を超えてるんです】
【日本が 核兵器を持って、もう1度 よその国と喧嘩をすることを 考えている議員が、半数を 超えてるんです】
【皆さんが、これからの、自分たちの生涯、皆さんの子ども、孫に】
【放射線の恐ろしさや、不安を、絶対に 持たせないような国に】
【この国を 作り替える】
【これが、1番大切な事と 思っています】
【皆も知ってるように、アメリカ軍は】
【戦争が終わってから7年間、鉄砲を持った兵隊が、軍事占領をしました】
【私たちは 戦争で負けた上に、食べ物もない、家も焼けて無い中から、一所懸命 働きました】

【私は医者ですから、被曝者を たくさん見る】
【日本の医者の殆どは アメリカの言うことを信じた】

【後から街へ入った被曝者が、かったるくて動けない】

元気で働いていた人が、ある日突然、動けなくなり、
3日も、4日も、その状態が続いて、

【やっと軽くなったから 会社に行ったら、翌月 また同じことが起きる】
【会社や工場で 働き続けられない患者が、いっぱい出たんです】

【ところが 日本の医者は】
【大学の教授から 街の先生から、特に 広島・長崎の医者は】
【被曝者を 一所懸命 診るような医者は、何か アメリカに 含むところがあると】
【アメリカから 目をつけられると言われて】
【被曝者を 親切に診ることも 困難になった】
【つまり、他国の軍隊に 占領されて、自国の 政府も役人も、役に立たなくなった】
【そういう状態に、私たち日本人は、7年間 苦しみました】

【私は 銀座で】
【酔っ払ったアメリカ兵が数人で、公の場所で、婦人をrapeする現場を 見ました】

日本の警官が そばにいても、アメリカ兵に逆らえば、殴り殺される。

【そういう占領を 我々は 受けたのです】

しかも、

【今の医学では 診断も 治療もできない、新しい原爆病を 研究をすることも、日本の学者は、禁じられました】
【日本の政府は、困っている被曝者を 生活させる法律を作って 援護することも、禁じられました】

【彼等は アメリカの軍事機密を知っている、まだ敵性の国民なんだと】
【それを 日本の政府が 特別に 面倒をみることは許さない】
【こう云う占領が 続いたのです】

【それは 7年で終わりました】
【しかし、その後、皆も知っている 日米安保条約という、アメリカが起こす戦争には 日本が全力を上げて これを助ける、そういう条約ができて】
【日本の政府は 今でも、日本を守ってくれる アメリカの核兵器が 不利になる運動をしてはいけない】
【今の政府は、そう云う方針を、まだ持っています】

【福島の原発が、事故を起こして】
【たくさんの人が、家に帰れない】
【疎開したら 出てけって言われるような目に、今 遭ってます】
【原発から 漏れてくる放射線も、原子爆弾で 浴びる放射線も、同じものです】
【全然 違わないんです】

【プルトニウムと ウランという 放射線分子を燃料にして】
【熱を作って 電気を起こしている】
【事故を起こして、これを止められない】

【皆さんは エネルギーを たくさん知っています】
【1番 目にするのは、火ですね】
【火は もみ消せば、消える】
【あらゆるエネルギー、他のエネルギーは、消すことが出来ます】
【ところが 放射線のエネルギーは、消すことができないんです】
【あれだけの事故を起こした、あの原子力発電所も】

燃やしていた ウラニウム、プルトニウムなどの 原料が、

【そのまま熱を持って 燃え続けるのを 消すことが出来ないんです、人間には】
【そう云う 難しいエネルギーを】
【普通はそこら辺には ないのを、無理やり、特別な 化学の方法で 引っ張り出した】
【最初は 人殺しの爆弾に使った】
【そして 戦争が終われば、工場は 爆弾を作り続ける必要が なくなった】
【何とか 使えないかって、無理やり 電気を起こす機械にして 世界に売った訳です】

【それを 買わされた日本が、それで 電気を起こし始めた】
【事故が起きなけりゃいいですよ】

【でも、今度みたいに事故が起こったら、もうどうしようもないんだ】
【埋めちゃう訳にもいかん。海へ放り込む訳にもいかん。どうしようもない】
【出っ放しです、放射線が】
【だから あれは、ごくわずかだけれども】
【ずーっと毎日 朝から晩まで あの工場の 屋根から上へ、空中へ出て行く】
【水の中にも出る。それは なくなりませんからね、貯まるんです。どんどんどんどん】

【だから東北の あの工場の真上に、ドンドン出る放射線は】
【そのまま風に乗って 好きなとこへ行きます】
【そして地面に降る】
【降ったら地面に留まって、そこはもう お米も作れない。商売には使えません】
【第一、その そばへ行けば 被曝します】
【そう云うふうに 今、日本の国の、東北という部分が 破壊されてしまったと】
【極端に言えば そういう状態が今、起こっている】

【ところが、テレビに出てきて、知ったような解説をする学者が たくさんいます】
【彼等は 放射線を作る側、あの、放射線を作るのは 簡単には出来ないんですが】
【だから アメリカから 今、ウラニウムを買ってきて、やってる訳だけれども、あれを 作る側の 学問をやっている人が、テレビに 出てるんです】

【ところが、放射線が 人間に あたったときに、どんな変化を起こすかは】
【何も知らないんです、彼等は】
【だから、直ちに心配なことは 起こらないと】
【そりゃそうですよ、今日 被曝したら 明日 病気になる、そんなことは ないんだ】
【でも もう現に 東北では、下痢が始まっています】

【さっき 此処に出られた被曝者の方が】
【お母さんも、妹も、弟も、自分も、下痢が始まったと おっしゃいました】
【最初の症状のひとつに、下痢が始まります】
【これは 今の 普通のお薬では 止まりません】
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