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2009年12月1日から
命が惜しくないから、無理ができた。
ヤケクソだから、笑っていられた。

『あなたが選んだ道だと』と、何度も言ってくれたね、春樹君。
よくもそんなことが言えるね、この私に?

他の、まともな選択肢があったのなら、
こんな馬車馬みたいな人生を、選んじゃいないよ。

いい加減なことばかりが、私の耳には聞こえたので、
私が、あなたの誘いに乗ることは、まずないでしょう。

『週に何回か、夜の商売をしながら、辻占を遣れば、
3年くらいで、本も出せる。
それくらいの目標を持たなきゃ』て、あんた。

喉が弱ってて、紫煙が苦手な私に、
酒場の酌婦は無理だろ。
それに、私は男女のこと(色)に関しては、一家言あるのだ。

『酒を注ぐだけで、身体を売らない』
そんな商売が成立していることが、私にはよく分からない。

娼婦というものの意義なら、分かる。
でも私に、その真似が出来る筈もない。
自分の肉は、売り物にならないと思っているのだから。

私は、見なくてもいい闇を見たのか?
…そうは思わない。

闇を勢いづかせるのは、
油断や孤立、不寛容さや傲慢さだと私は思っている。

クタクタで、もう注意力が追いつかなくて、
気を張っていても、油断してるのと変わらない状態かもしれない。
…これは、今は、どうしようもない。

孤立も、しているかもね。
こんなに疲れて、
足が、生まれたての仔馬みたに、フラフラになってても、警備員の仮装を続けている。

『休めば』と、非難がましく言う人はいても、
その手段を伝授してくれる人や、資金を援助してくれる人が、
ただの1人も、まわりにいない。

Rさんが、苦しい家計の中から、宝くじを10枚買って送ってくれたのは、
有り難かったな~
100円しか当たらなかったけど。
お礼に送った 200円の宝くじ(スクラッチ)が、当たってたら愉快だな。

笑うしかない。
せめて、寛容になるしかない。

自然や、もの言わぬ小さいものを、大切に思う心だけが、
今の自分を支えている。
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キャリアを 支援する人になるための、
職業訓練が 終わった。
私は、大阪の商工会議所が行う メンタルヘルス関係の検定に合格するだけで、精一杯だった。
キャリア・カウンセラー(有資格者)になる余裕(時間、頭、資金)は、とてもない。
就職活躍に励まねば。…

「キャリア」と云う言葉は、
いろいろな 使われ方をするようだ。

たとえば 官僚の世界は、学歴によって、
「キャリア」組と、
「ノン キャリア」組に、分かれているらしい。

たとえば 仕事で成功したい と思っていて、
専業主婦には、決してなりたくない婦人を、
「キャリア志向」と云ったりするらしい。

私の認識では(現時点では)、
職業「キャリア」とは、こんな感じ。

・ 働く人が、自分を肯定している状態。
・ 知識を学んだり、技術を身につけて、必要とされる現場で 役立てられること。
・ 充分に休めて、必要なだけ食べられる環境に 自分を置けることと、周囲の 人と 意志疎通できる言語能力を身につけることが、最初の目標。
・ 当人が好きだったり、得意とする分野を選べは、効率が良さそう。
・ 当人の 価値観が 活かされる分野に 焦点を絞って、一貫性をもって 経験を積めたら、良さそう。
・ 手当たり次第に、いろいろな分野に挑戦し、どれも 中途半端になった場合は、気力を失い、孤立し、貧困に陥り、早すぎる死を招くこともありうる。…

だから【職業選択を助けることが出来ます】と謳う カウンセラーは、
(キャリア・カウンセラーとか、キャリア・サポーターと、名刺に書く人は)
責任が重いと、私は思う。

職業訓練校で、
O先生や、M先生や、R先生や、T先生や、I先生が、
白板に 大きな図を描いて、
【自分の手に負えない クライアントは、リファーせよ】
【悩める人の心理状態が、治療を必要とする レベルである場合は、専門家に紹介せよ】
と、説いたのは、そのように責任重大だから だと思う。

専門家に紹介するには、
クライアントの状態を、適切に把握する必要があるだろう。
その具体的な方法については、学べなかったが、

『ゴミを 掃き出すように、自分の苦手なクライアントを 追い払っていい』とか、
『専門家に丸投げして 責任を逃れましょう』とは、
決して教わらなかった。

しかし、それに近い素人感覚のまま、
キャリア・サポーターに認定され、卒業して行った人も いたようだ。

彼は、愛嬌のある正直で能弁な人だったが、
カウンセリング・マインド(誰の話にも耳を傾ける心)を、 持たない(持つ気がない)人だった。
相手と話題を、選ぶ人だった。

彼は、卒業研究の発表の際、
『上がってしまった』と、言い出し。
『呼吸法をやってみましょう』と、切り出し、
呼吸法(誰がやっても安全な、吐いて吸う)にとどまらず、
聴き手(全員)を、『瞑想』に誘導した。

瞑想は、
本人の心の準備なく、遣らせていいものではない。
精神的な問題を、生ずる危険があるからだ。
もともと精神に問題を抱えている人に、だまし打ちのように 遣らせて良いものではない。

しかし、カウンセリング・マインドを持たない彼は、
聴衆の中に『希死念慮』を持つ者がいることを(私だ)知りながら、
暴挙に出た。

『…お母さんとヘソの緒で繋がっています…』だとか、
『…1番自分のために頑張ってくれている、自分に感謝しましょう…』だとか、
催眠誘導のようなことをされ、私は吐き気を催した。

(司会の先生は、『ヨガの先生みたいに上手』と、褒めていた)
(当人は、『いつも遣っていること』と、涼しい貌で答えた)

得意技を披露したいという人の意思を、
邪魔する気持ちは さらさらないが、

それが、私のような(心を負傷し、その傷が癒えていない)者にとって、
精神的な暴力(殆ど拷問)であることに、
彼等が【まったく】気づかなかったことが哀しい。

彼の資料は、学校で学んだこととは、ほぼ無関係だった。
マスコミで活躍している『心理屋さんの本』や、
『自己啓発セミナー』で、習得したとおぼしき 知識の集積だった。

『この学校に来て、自分は【キャリア】に向いてないと分かりました!』
『自分は、成功したいと願う人たちに、情報を発信する先生になりたい』
『合わない人が来たら、ここで出会ったカウンセリングが得意な人に、リファーします』

…傾聴せずに、リファーが出来るものならば。
…遣ってみろ。 
 
司会の先生は、彼の時間オーバーを許した。
(本来の持ち時間は、15分)
彼が30分話したところで、休憩時間になった。

次の時間は、カウンセリングの模擬練習が予定されていたが、
先生が、彼に時間を与えたので、
彼の発表時間は、結果的に、規定の5倍以上になった。

30分だけでも、私は苦痛だったが、
司会の先生の言葉、
『彼の作った、この濃厚な資料について、一部だけでなく、時間の許す限り、聞きたいと思います。皆さんも、どうですか?』
…に、反論する気力は もうなかった。
(毒を喰らわば皿まで…と云うか、好奇心も 多少は あった)

過去の人のことで、頭をいっぱいにする暇など、私にはない。
あの人物のことは、もう思いださなくていい。
カウンセリングの授業で、実習を受けている。
思考記録表に 自分の「状況」、「気分」、「自動思考」、「認知の歪み」、「適応的思考」、「今の気分のレベル」を書きなさいと言われた。

「状況」が重すぎて、冷静に書けないと、先生に申告した。
「状況」、「気分」、「自動思考」だけでも、書けば役立つと先生は答えた。

書いてみた。

状況=日直の発表後に、ある生徒が『先生、5分下さい』と言い出した。『就職が決まり、3月で退校する方もいる。今まで1度も皆で集まったことがないので、3月中に1度、全員で食事会を開きたい。この時期、精神的に不安定な方もいると思うので、あくまでも希望者だけ』と告げた。

気分=怒り500%

自動思考=ムカッ、ショック、あきらめ。

…メンタル不調者には、リファーせよと教えながら、
…目の前にいる生徒(私だよ)には、そうしようとしない先生の授業中に、
…隙あらば質問し、
…「自殺を考えない日はありません」
…などと、先日も怒鳴った自分。
…今日は、教室の空調機に吊り下がる自分を想像した。

確かに私の認知は、歪んでいるだろう。
(カウンセラーになろうって奴が、精神的に不安定な人間を、気遣う振りして、侮辱するような言葉を、吐くんじゃねー)というのは、【すべき思考】に陥ってると云えるのか?
(私がこんなところに来たから、不快な思いをする羽目に陥った)は、【マイナス思考】か?
(自分は存在価値がなく、むしろこの世に有害だ)は、【レッテル貼り】だ。

でも、(資格はあっても無神経なカウンセラーが世に出れば、犠牲者が出る可能性がある)というのは、認知の歪みじゃないだろう。

生きるために、
不気味な想像をする自分を、許す。
クライアントは、主治医を疑いたくない。特に 心の治療中は。
(この先生は、信じられる)
(先生は、私の味方だ)
などと云う 安心感がないと、やってられません。

私は 過去の治療者たちへの 怒りや不信を、
貴方に 投影したくなかった。

★ 先月、突然 手が腫れ、痛み出しました。
(表皮に傷はないけど、トゲを刺したような痛み)
早く解決したくて、ナイフで切り出しました。

魚の目玉みたいなものが、埋まっていました。
透明な球体に、黒い芯が入った粒(つぶ)。
…これ何?

★ そう云えば、約1ヵ月前、杖を削っていて、
(トランス状態に陥った?)
左手に ナイフを突き刺すまで、興奮(恍惚)状態が 収まらなかったのです。

★ 血が止まるのを待って、傷口を水で洗い、バンドエイドで密閉しました。
1週間くらい 不便でしたが(雑巾などを絞るとき、当たるところだった)、
化膿せず 傷口がふさがり、
ありがたく思って 忘れていました。
(よく見ると、跡が残ってます)

★ 表面は 治ったように見えても、
奥(肉)の方に、ナイフの破片か 何かが、残っていたのでしょう。

その異物を(私の身体は) 肉のようなもので包んで 丸くして、
皮膚の新陳代謝に委(まか)せて、排泄することにしたようです。

痛い時間を 早く終わらせたい自我(エゴ)が、
切開して えぐり出すと云う、乱暴な手段に出たために、
流血する羽目になり、再度、バンドエイドの世話になったけど、

(1ヵ月くらい?)放置しとけば、
自然に取れたような 気が、しないでもない。

心の傷(異物が残ってるヤツ)も、
無理に 切り開くのは、乱暴だと思うのです。

切り込むことで、
また血が出たり、…手当てを要する と云うか、
ややこしい状態になる可能性が あるから。

クライアント(心の負傷者)に、
治療者を 選ぶ余裕は 殆どありません。
クチコミ・マスコミの情報や、書籍・インターネットなどで 見当をつけて、
ボロボロの心を 奮い立たせ、
ヨレヨレの頭を 頼りに、
なけなしの金銭を 懐に、
はるばる(しばしば、足が痛くなるほど 歩いて) 訪ねたりするのです。

心の傷は 目に見えないから、…
クライアント(私)の外見に、
過去、あなた方(精神科医や、心理カウンセラー)は、やすやすと 欺かれたり、振りまわされました。

クライアントが、まだ 若くて(美しくは なくとも)、
弱音を吐けなかった(子どもを産むのに適した年代だった)頃、

その者が 何年も、
恐怖と 怒りと 絶望感に さいなまれ、
(死にたい)と 強く願い、
自分の努力だけでは、現状を打破できないと感じ、
恥を忍んで 相談に行っても、…
ほとんど まともに取り合ってもらえませんでした。

外見のふてぶてしさ、思い詰めた状態、
万年学生みたいな反骨精神(権威だからって、弱ってる者を舐めたら許さん と、心の底で 思っている私)が、

相手には『攻撃的』に見えたのか、
怒鳴られることも、珍しくなかったです。

ひどい言葉に、長く強く 晒されて生きて来たから、
傷が癒える前に、これ以上、傷つけられたら、
正気を保つ 自信がないから、
身構えてしまってた だけなのに。
(貝の中から、触覚だけ出してる カタツムリ)

主治医探しの途中で、私が頂戴した、
迷言(その一部)を、ここに記しておきます。

『先生』と呼ばれる権威たちが、死にたかった私に対して、こんなことを言っていた。
ご自分を 守るために!

クライアントを貶め、自死へ追いやるような、
ひどい言葉を言われるクライアントが、私の外に いませんように。

(もし いたとしても、気にしないこと!)
(無責任な決めつけに 左右されず、しあわせに暮らすこと!)
(たった1度の人生は、しあわせでいいのだ!)

暴言A『泣いてるだけじゃ分からない。帰れ!』
暴言B『アナタのように、余計なことを言う人は治らない』
暴言C『気にしすぎだよ。どうしても欲しいと言うなら、安定剤を処方してもいいけど』
暴言D『本当に辛い人は、アナタのように喋れない』
暴言E『多重人格だね君は。僕に会うのが遅すぎたね』
暴言F『こんなに優れた医師である僕を 愚弄するのか!』
暴言G『アナタのように 素直じゃない人は治らない』
暴言H『ヤクザのとこに行き、殺してもらうといいですよ』
暴言I『親がこの世にいるうちは、能力を発揮できない』

私は、自分を 肯定することをあきらめ、
他者を肯定することで生きてきました。
強い自己否定の上に、他者を全肯定するのは 殆ど曲芸ですが、
他の方法を 知らなかったのです。
無理したためか、(生まれつき?)性格に よじれがあります。

『男は、タフでなければ生きられない。優しくなければ生きる資格がない』と云う言葉を、
(生物学上は女である)自分への 戒めに使ってましたし、
異性(男)が化粧・女装するのが、不思議なほど 好きです。
(昔、夢の遊民社の写真集を買ったのは、野田さんの女装姿が 気に入ったから)

武道の見学に来た おさなごを 肩に乗せたとき、
この上ない幸福感に包まれました。
(女が 子どもをあやすとき、肩車は あまり使わないと思うのですが)
(自我が芽生えつつある子どもを 肩に乗せることに、無上のよろこびを覚えるのは、母性愛とは違う、父性愛のような気がします)

先生に会えるチケットも、あと1枚(1時間分)となりました。
型破りで、私の味方であろうとして下さった先生に、
敬意と感謝を表さずにおれません。

先日、兄弟と同じ判断を下されたのは、ショックでしたが。
『自分に厳しく、他人にも厳しい姉』と、この春 末っ子に言われた。
まったく同じ言葉を、貴方から言われてしまいました。

私が理論武装じみたことをするのは、
人から批判(否定)され続け、心が ズタズタに 裂けているからです。
その逆を生きたくても 方法が分からなくて、
批判する人より たくさん気づいていなければと、計算機のように 頭で生きているのです。

戦火(被害者意識の強い人々)の中、逃げ惑うカタツムリ。
恐怖のあまり(貝から) 目しか出せないカタツムリ。
某 地方自治体のトップが、南京での事件について、
『被害者の数が1桁違う』とか、
『そこまでの大量虐殺は なかった』ようなことを、
言ったとか、言わなかったとか。

その人は、国会議員だったとき、
(高級で格安と噂の)議員宿舎を出て、民間アパートに住んだりした。
弱肉強食ではない政治を やってくれるのではないかと、私は期待したものだ。

殺された人の身内にとっては、
虐殺されたことが問題なのであって、数は問題じゃはない。
情の問題だってことを、書いてくれる 日本人が いなかったら、…
情けなくて、私は ますます 死にたくなったことだろう。
(書いて下さった)安部 譲二様々である。

実家からも、パート先の先輩からも、
『我流を通す がんこもの』とか、
『努力不足』と 裁かれる早春。

我流?
ミスを防ぐために、慎重に 行動してるだけだ!

努力不足?
ものごころ ついたときから、1日たりとも 気が休まらない愚者の、精一杯の 命がけの、刻苦勉励しても 何ら 報われない毎日を、
甘いだと!

「疲れた人間の悲鳴」を、
『威張った大声』ととる、そんな方々には、…
希死念慮を 友として、子どもの時分を 遣り過ごし、
自殺を 救いと 思わねば、生きられなかった者の 哀しみは、分かりますまい。
お幸せな ことです。

実家では、怒号と批判の 渦の中にあって、生きた心地がせず、
独居を始めてからも、悪夢と緊張と、解けない洗脳(自罰)からくる過覚醒で 休まらず、
旅に出れば、興奮して 過覚醒し、休めない。

そんな私に、甘いとか 努力不足とか?
よく言えますな。

幸せな人よ。
異端者を、自分の基準に合わせようと、強いるなかれ。
あなたの 無神経な アドバイス(独善)で、
自殺者を 増やすなかれ!

パート先のボスが、契約更新に際して、
『今の調子で 仕事を続けてくれれば良い』と、
5段階評価で、4が4つ並んでいる査定表を 見せながら言った。

くたくた ヨレヨレで、動きが遅く、頭の回転も 遅れがち。
オール2程度の評価を下されても 仕方がないくらいなので、驚いた。

先輩たちは スピードを競っており、私も あおられるが、ついて行けない。
でも、職場にかかわる すべての人に敬意を払おう、ミスを最小限に抑えようとする姿勢を、ボスは 認めてくれたように思う。

私を、腐乱死体を見るような 目で見て、
私と 話す必要に迫られれば、毒虫に接するかの如く、
嫌悪と不快を あらわにする 先輩がいる。

私に関するデマを、信じた人か?
悪しき存在だと、みなされたのか 私は?

あなたが 有能なことは、認めます。
さはさりながら、有能な あなたも、
死を乞い願うほど 疲れた者を、排除する役目など、
天から 命じられては いないはず。

お気づきでしょうか?
半年前に、辞めた人にも、あなたは、同じ対応をしていましたね。

許されよ。
哀しき者を。
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