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2009年12月1日から
平安名 純代(へいあんな すみよ)さんの書かれた
沖縄タイムス 平成28年10月31日の記事 に 出てくる言葉について…


チャルマーズ・ジョンソン:
Chalmers Ashby Johnson( チャルマーズ・アシュビー・ジョンソン)
1931年8月6日  アメリカ・アリゾナ州出身 の 国際政治学者
2010年11月20日 没(79歳)


同化政策:
植民地の先住民、または、国内の少数民族の
母語や、独特の文化、生活習慣などの 価値を認めず(棄てさせ)、
一方的に、自分たちの生活様式になじませ、一体化しようとする政策。


軍産複合体:
軍需産業を中心とした 企業と、軍隊、政治家、官僚などが一体となって、
戦争による利益を追求する組織。
人の生命や尊厳を、平然と踏みにじれる集団。


海兵隊:Marine Corps:
海軍内にある陸戦部隊、または、陸軍内にある水陸両用部隊。
アメリカの場合、
Marine は、敵地を征服(侵略)するために 最初に派遣される軍隊で、
海を越えて、上陸作戦を行うために存在するので、
隊員は、陸でも、海でも、空でも戦えるように 訓練する。











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NIPPON の 総理大臣 A様は、
ご自分を、

行政府(内閣)の 最高権威 のみならず、
立法府(国会)の 中でも 1番偉い人だと?
思い込んでいらっしゃるので?

法律に基づき政治を行うことのみならず?
法律を作る場面でも?
ご自分が、1番偉い人なので責任があると?
頑張っておられるのでしょうか?

内閣府の月例経済報告(2016年5月23日)は、…

世界の景気について(弱さが見られる、としながらも)
【全体としては緩やかに回復している】 と 言ってた。
先行きについても、
【緩やかな回復が続くことが期待】 されると、言ってた。

なのに、その3日後の伊勢志摩サミット(主要国首脳会議)では、
内閣総理大臣A様は、それとは全然違うことを主張されたとか。
『世界経済はリーマン・ショック前に似て、危機に陥るリスクがあります』 ?

2014年11月(衆院解散のとき)
A様は、おっしゃいました。
『この解散は私たちの経済政策(ABEノミクス)の信を問う選挙であります』 と。

その意味は、
『私たちに経済政策を任せてくれれば、景気は回復し、皆の給料も上がります』
『2017年には、消費税10%でも皆が幸せでいられる豊かな国になります』
だったのでしょう?

それが、99%実現不可能と思えてきたから、
『危機的状況に陥るリスクが存在する』 などと、
世界のトップが集まる席で言わねばならなかった、のでしょうか?

増税を先送りすれば、
失政が誤魔化せると、
本気で思っていらっしゃるのでしょうか?

この国のマスコミの偉い人たちは、
総理大臣と酒食やゴルフを共にするお友達なので、

権力者に都合の悪いことは、
まともに報道されないようですが、
海外では、冷た~く報じられているのではないでしょうか?
 
 
 
 
 
 
 




不道徳教育講座(三島由紀夫 著)の
『桃色の定義』は 美しい

【1個の お伽ばなし】かも しれない と云いながら 披露する比喩が、
まばゆい光を放つ、すずやかな 神話のようだ

真夏の森の中 1人の木こり(若者)が、
仕事に没頭して、汗をたくさん流した後で、
休憩する。

汗をぬぐったとき、
木洩れ日のかげを、風が吹き抜けて、
彼の全身の汗を、乾かしてくれる

たとえようのない爽快感、深呼吸した彼は、
自分を包む森全体を、
明るく光りかがやく世界を、抱きしめたくなる。…

…そう云うのが、真の、健全な性欲だと、
…三島さんは言っているのだ。
…異論はない。


「鍵のかかる部屋」では 作家は、
主人公を、夢の中の酒場で 笑い者にしていた
…と記憶している。

不健全な劣情を、妄想(観念)に とどめて楽しむ酒場で、 
こともあろうに、
『少女を傷つけた』などと、告白したから
…だったと思う。

妄想に とどめるなら『悪趣味』で 済むが、
現実社会で 子どもを害したら、『卑怯な犯罪者』だ。

現実の少年や少女を、
不健康で陰惨な 自分の物語に 引きずり込むなんて、
恥ずべきことだ。
自慰行為を人目に晒す以上に、恥ずかしいことだ。

もし、そう云うことを、現実に 遣ってしまったら、
犠牲者(快楽のために殺傷された人)は、
理不尽な暴力への怒りや、恐怖のために、
身体を失っても、泣き続けるかもしれない。

優しく あたたかかったであろう 少年(少女)
家族や 友人、近隣の人々の
悲しみ、怒り、苦痛、喪失感、絶望、衝撃も、
はかりしれないほどに 大きく 重い。

たとえ命が助かっても(私のように)…
人間不信や、自己嫌悪や、無価値観や、やり場のない怒りによって、
何十年も安眠できず、
心から笑うことも 出来ないかもしれない。


いやしくも、三島さんの世界に招かれた日本人(成人)ならば、
自慰行為を他者に披露するよりも、もっとずっと 恥ずかしいことを 繰り返すのではなく、…

『健康な価値観を涵養したいから、助けて下さい』と、
手当たり次第に(大人の人に)懇願してみよう。


家賃の支払いが遅れて、大家さんに迷惑をかけることだけは
何より避けたい嫌なことだった

先代の大家さんはおおらかだったが、
(家賃も手渡しだった)
代替わりしてからは、銀行振り込みになり、日頃 接する機会もなく、
何か困ったことがあって、相談のために電話をすると、
第一声の『何ですか?』が、不快感 丸出しな感じで
(私が、大家さんにとって厄介者であると思わせる印象)
住まいを貸してもらっている感謝の気持ちより、
死にたい気持ちの方が強くなってしまうのだった。

何とか、新しい大家さんとも、穏やかにかかわりたいと願って、十余年、
自分としては、精一杯の対応をしてきた(ベストを尽くしたつもり)
大家さんも結婚したり、人の親になったりと、変わられて、
あからさまに『借家人=嫌なもの』みたいではない反応を返してくれた日もあった。

しかし、生活保護制度では、家賃は当月清算。
次月の家賃の、口座振替を許さない。

残高が残っているときは、保護申請を許さない。
銀行と大家さんと私の契約を、保護認定月の月末には、
必ず『破らせる』仕組みになっている。

保険屋時代の先輩に愚痴った。
「大家さんと揉めたくない、お金より精神的なことで困ってると、
 ケースワーカと婦人相談員に言ったのに、
 無駄に申請を遅らされたけだった気がする。
 だまし討ちに遭ったようだ」

先輩、曰く、
『あなたが確認不足なだけだと思う。
 彼等は契約に従って動いただけ』

それはそうだろうが、
いやしく(苟)も(かりそめにも)、も「福祉課」に奉職している方々が、
困窮者の心(声)を「データ」としか扱わず、
お金の計算を 第一義としているような、

自分たちの 半端な対応で、困窮者が 更に苦しんでも、
責任感のかけらもなさそう(本当は あるのかもしらんが)なのが 私は
悔しいのだ。

そういう態度が、困窮者を追い詰め、自殺のリスクを増やすことに
何故、気づかない?


女流作家でクリスチャンだった人が、
何かを説明したときの言葉が、心に残っている。
『天は、公平を好みますから』

私は思う。

「天は秩序を好む」
「でも、完璧は求めない」

「完璧主義者、不寛容な人が、苦しむのは、
 天さえも求めないことを、人に要求するからだ」
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