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2009年12月1日から

長年、酢を調理に使わない食生活だったけど、
(マクロビオティックや、ナチュラル・ハイジーン:果物と野菜中心、など)

この春から、髪のために黒酢を飲んでいる。

最近は、大匙1杯の黒酢に、
大匙1杯の砂糖大根のシロップ(てんさいオリゴ糖)を加えたものを、
ゴボウ茶か、ホウジ茶で割って(200ミリリットル弱にして)飲んでいる。

刺激的な匂いと味がして、
空腹の(好きなものが欲しいだけ食べられない)哀しさを、束の間 忘れる。

匂いがきついこともあり、
始めた頃は、1日1杯で充分だったが、
最近は、2杯~3杯飲んでしまう。
(-_-;)

黒酢もオリゴ糖も、貴重品なので(私の暮らしでは)
なるべく、1日1杯にしたいのだが。…











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添加物や 小麦(グルテン)を絶って、3週間目
アレルギー体質が改善したとも思えないし、
精神状態が好転したとも思えないけど、

たまに無性に食べたくなる唐揚も シュウマイも、
(私の)宇宙には存在しないもの。
…と 思うようにして、作らず、買わないでいる。

治せるのなら、治したいから。
アレルギー体質
目の粘膜の痒みが高じると、
理性が吹き飛んでしまう。

自分で自分を攻撃する 体質じゃ なくなってから、
シュウマイは 作ろう。

お世話になってるのは、特に、
サバの水煮

買い出しに行くときは、
パック入りの サバの水煮を目当てに、
まとめ買いするのが 習慣になりつつあった。
(缶詰よりも、ゴミ処理が楽で 大助かり)

でも、先週 スーパーに行ったら、
同じ形状の 味噌煮や、醤油煮は、棚に たくさんあるのに、
水煮は1個も無かった。

店員さんに尋ねると、
「先日、テレビで紹介されて、飛ぶように売れちゃいました」
「注文も、しばらくは受けられません」
「問屋さんにも 無いそうですから」

自分の好きなものが、多くの人に支持されるのは嬉しい。
自分のところに まわって来なくなるのは、困るけどさ。

末永く大切に、ずっと食べさせて戴きたい。
よろしくお願い致します。
漁師さま、加工品業者さま、流通業者さま。












50代で銀髪(薄毛)の人が、70代で黒髪に戻っている。
そんな写真が表紙を飾っている本に出会った。

最近、生え際が貧相になってきた自分には、見過ごせない。
でも パラパラめくってみたら、字が小さくて、
情報量が多過ぎて、くたびれた自分には難しそう。

そこで、その本は あきらめて、
著者の講演(ラジオ)を 聴き返すことにした。

現在はもう、時間切れで 聞けなくなったが、
節分の日くらいまでは、
らじるらじる(インターネットの ラジオの ホームページ)で、
昨年11月の 日曜日(午後9時頃)に 放送された
藤田紘一郎さんの お話(腸内フローラについて)を聴くことができた。

私は その講演録を、何度も何度も 聞いていた。
(お話が、ユーモラスで 面白かったから)

リーキー・ガット症候群などといった、腸の損傷についての お話は、
(ジョコビッチ選手などの スポーツ選手が、云々…)

自分にも 当てはまるような 気がしたものの、
自分は【オリンピックで活躍するような人とは 違う】から と、
ひとごとだ、…と思ってた。


小腸の粘膜は、
入り組んだ壁のようになっていて、

病原菌や 毒物や、大きなままの タンパク質は、
血液に入れないように、小腸が ガードする仕組みに なっているらしい。

だけど、小腸で 炎症が起きたり、
ヒビ割れ みたいなことが起きると、

本来 入れては いけない 異物が、腸壁を通過してしまい、
血の中に入り込み、
血管の中や 細胞の中で、トラブルを引き起こす らしい。

免疫システムの70%を担っている という腸に 異変が起きれば、
アトピー性皮膚炎などの 免疫にかかわる病気や、
心の病も 起きかねない と、

腸内細菌(腸の中だけに いるべき細菌)も、血液に入ってしまえば 有害で、
脳や心臓の 病気の原因にも なりかねない と、

その、小腸のバリア機能を、
品種改良された 美味しい 小麦の成分が、損なっているかもしれない と、
藤田さんは 話していた。


私の アレルギー性鼻炎も、心の病(いわゆる PTSD)も、生え際も?
もしかしたら、改善できる?
幾らかでも ましになる?

小麦(グルテン)断ち。
2週間が 目安だそうだが、

1日も 出来ない 気がした。
ゴール(2週間後)を考えたら、たちまち くじけそう。
…で、今だけ やろうと思った。

亀のように、足元だけを見て進もうと、
立春の日から 試みている。














 

昨年末、知人のYさんから 玄米(モチ米の)を戴いた。
『古米なので、早めに処理してね。すぐに 虫がつくわよ』とのことで、
早速 計量し(4合、3合などに)、密閉しておいた。

虫は湧かなかったけど、
傷んで黒くなっている粒が けっこうあった。

水につけて、1昼夜 置いてから、
黒い粒や、
発芽した芽(根?)が ボロボロになっている(傷んだ)粒を、除けた。

10日前は、3合中 864粒を 取り出した。
細かい作業で、けっこう疲れた。

昨夜は、3合中 2000粒以上を 取り除いた。
(時間の経過とともに、生き物は 変化する)
(腐敗の波に乗った生米は、どんどん傷むのだった)

選別には、膨大な時間がかかった。
徹夜してしまった。
目と手と、脳が疲れた。
(実は 発狂しそうになった)

しかし、炊くと 甘くて美味しい。
こんなに美味しいものが、この世にあるのか?
…と 思うほど、美味しかった。

モチ米の玄米は、近隣の スーパーマーケットなどには 置いてない。
私が昔 働いていた 自然食品店でも、扱っていなかった ような気がする。
(玄米を常食する人が、少ないからだと思う)
(知人も 普段は 白米を食べている人で、扱いに困って 古米にしてしまった様子)
貴重品であった。

(黒い粒は、土に還す)
(黒くても 芽が 元気な奴は、しばらく 茶碗で 水栽培してみよう…)

一晩で、3ミリくらい 発芽した奴があった。
なんという強さ。

 
 
 
 
 
 
 
 
ただ息をしているだけでも、
森(雑木林)の日陰を失ったアパートの中では、汗が止まらない。

こんな中で、煮炊きなどしたくない。
ヒートアイランド現象を、止めなきゃと思っているのに、
二酸化炭素と熱を、野放図に出すわけにはいかない。
最小限にとどめねば。

そんなことを考えているので、
玄米を発酵させたものも、
食べきるまで保温し続けたことは、私はない。

これには、細心の注意を払って遣っている。
1人で管理して、しっかり育てた酵素だからできる
命懸けの実験のようなもので、他人に 勧めはしない。

生きてる玄米を、洗った後、
充分に発芽モードになるまで水に浸して置くと、ベーコンの様な においがしてくる。
種子(米)が 目覚めた証拠だ。

水を変えて、小豆と塩を加えて、右回りに撹拌する。
目覚めて(発芽できて)よろこんでいる 米粒たちにあわせて、右巻の波を加えてから炊く。

24時間に1度の天地返しを、
99時間を超えるまでは欠かさない。

保温時間が99時間以上になったら、
炊飯ジャーの蓋を開ける前後の 5~6時間のみ通電(保温)させ、あとは電源を落とす。

『酵素玄米(玄米酵素)の 作り方』には、どれも、
『食べきるまで保温せよ』と書いてある。その方が安全だからだろう。

でも、充分に発酵が進んでから、蓋の開閉を1日に1度にすれば、
雑菌の繁殖も防げるし、電気を節約できる。

先月末、自宅に帰れないことがあった。30日の昼に、2個の弁当用に詰めて、
茶碗1杯分を残したまま、電源を切った。
8月2日の夜に帰宅し、夕飯を食べようとしたら、8月3日の未明になっていた。
3日と半日位、放置して置いた訳だ。

真夏である。よく発酵済みだったから、大丈夫だとは思う。
最後の1膳で、食べきる分しかないので、(保温のための)電源は入れず、蓋を開けた。

白い綿毛みたいなものが、表面を覆っていた。
(まさか、カビ?)

異臭はない。「発酵のおまけ」みたいだった。
白い綿(?)ごと食べても平気だった。

圧力鍋を使って煮炊きをしたり、電子レンジを使う生活であれば、
こんなオマケには、出会えないような気がする。





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