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2009年12月1日から
心理学校で出会った、優等生。…
(右斜め前の席で、貧乏ゆすりをして、私を苛々させた人では ない方、
 卒業後、学校の職員になった人では、ない方の 優等生の)

貴方が、私に 力を貸してくれようとしたこと。…
うれしかった。 
夢みたいだった。

キャリア・カウンセラー(熟練レベル)と、
産業カウンセラー?
メンタルヘルス・マネジメントⅠ種??

ひとつでも 大変な資格を、昨年、
『同時に獲りに行く』と、言った貴方。

貴方の優秀さは 認めていたけれど、
尋常じゃないと、私は思った。

…家庭人としての責任も 重い方なのだから、
…身体を壊しかねないと。

『先生方が、無償の愛で応援してくれるので、応えたい』
貴方は そう言ったけど、

教え子が、難関試験に合格すれば、
それは 先生の手柄にも なるのですよ。
無償の愛とは、到底 思えませんでした、私には。

それにね、
彼等(心理学校の先生方)が、
真に、愛に生きる人たちでしたら、劣等生だった私に対しても、
一貫性のある言動を したのでは?

『カウンセリングの現場に、
 病んだ人が来たり、
 自分の手に負えない クライアントが来たら、
 
 相手をしてはいけない。
 適切な専門家に【 refer:リファー】せよ』

口を揃えて、そう教えていた先生方。
私は 1ヵ月は、黙って耐えていた。

1ヵ月を過ぎた頃、苦しさに耐えかねた私は、
「その、リファーってやつを、お願いしたい」と、言い出した。

5人以上の先生に そうお願いしたけど、
使えるアドバイスは 戴けなかった。

結局 私は、恥を晒しただけ。
(授業を妨害する アホでしかなかった)

私が質問を始めると、
『教科書とは無関係な話題で、不快だから』と 誇示するかのように、
連れ立って、教室を出ていく生徒等もいた。

心理学の授業では、心理的に負担がかかることを考慮し、
中途退席が認められていた。

脱線せずに、教科書の内容を きっちり学びたかった方々には、
えらい迷惑かけてしまった。

だけど、他でもない、カウンセリングを学ぶ場、
人の心に寄り添い、勇気づけ、問題解決の支援を、学ぶ場だったはず。

目の前に、自殺を考えている人間がいても、
そんな奴は 居なかったことにして、
箔をつけるための 試験勉強に励むことの方が、
ほんとうに 大事だったのですか?

…そんな荒んだ気持ちを 抱えながら、何とか卒業した私に、メールをくれた人。
…貴方は、心理学の世界の、良心だと、私には思えた。

でも、多忙な貴方から、お説教されるに至り、
夢から醒めました。

貴方は『説教じゃない』と言ったけど、
『良くなってほしいから厳しいことも言うのです。我が子に対しても同じです』とも言った。

友だちと言いながら、私のことを 子ども扱い。
 
それって、見下してたってことだよね、私を。

悩んでいる奴と、
知恵や時間(命)を注いで、人を助けたいと願うヒト。

エネルギーの強弱は 隠しようがないが、
上下関係は 見せつけない方がいい。
強調するほど野暮ですわ。

なにがしかの自負だけが、
悩める者を、
この世に繋ぎとめている 命綱かもしれないのに、
…その綱を断って どうする?

私は貴方が好きでした。

貴方が、
本物の(クライアントや その家族から、信頼され、感謝される)
心の問題解決のプロとして 活躍されることを、
祈っています。
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