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2009年12月1日から
あなたは 優しい声で、微笑みながら、
タフな ご自分を 基準にして、親切かつ 丁寧に、
私の心を、切り刻んで下さいました。

『意外と消極的だよね』
…挨拶だけは 威勢が良いのに、言われた以上のことを やろうとしていないように 見える私を、あなたは怪しんでいました。

…申し訳ありません。これでも 精一杯なのです。
…倒れそうなのです。
…休みたいのに、休めない。
…苦しいです。情けないです。
…なすすべがないので、無理やり笑っています。

…隠れたい、彼岸に渡りたいです。(この世では 私は、休息も取れそうになく、貧しい上に、孤独だからです)
…もう食べられなくても良いです。
…申し訳ないですが、あなたが望むような 同胞(要領よく、姿よく、いつもソフトな語り口で、菓子を摘みながら、軽々と作業をこなしてゆく、惚れ惚れとするような、堂々とした、かけがえのない歯車)には、なれません。
…あなたが、親切心から、私を、自分と同じレベルまで 引き上げようとして下さっていることには、大変、感謝 申し上げますが、
…私は もう、1本の藁(わら)さえ 担(かつ)げない、(見えない重荷を背負った)馬なのです。

『ミスして 覚えることもあるのだから、怒られることを恐れて、言われたことしかしないのは 卑怯では?』
…前面に出て 丁々発止する作業と、
…後方で始末をつける 地味で単調な作業があり、
…上長から 私は、主に 後者を命じられてきました。
…私だけに 任されている、任務も あります。(最初は、担当者は 私の他にもいた。しかし、他の方は、『単調な仕事は眠くなる』とか『早く スキルアップしたい』と 希望されて、配置が変わり、私1人が かかわることになった)

…あなたが『楽な作業』と言い、
…『片手間で出来る』ような『怒鳴られることが少ない』と『いつでも出来る』と 噂されている作業を、
…確かに 私は、平素、有り難くやっています。
…その作業の裏に、たくさんの方が介在し、たくさんのドラマがあることを感じ、感謝を忘れまいと思っています。

…あなた方が『退屈』と言い、 半分 バカにしている作業を、私が よろこんでやってきたのは、
…単純作業に 生き甲斐を感じていた訳でも、楽だから でもありません。
…頭も良くなく、精神に余裕もないが、
…与えられた仕事は、何でも 一所懸命 よろこんでやる意気です。
…必然的に、平素は、地味な作業の末席に 配置されています。

…自分たちと同じように、華麗に 活躍しようとしない私は、
…確かに、消極的に 見えるかもしれません。
…私には、自分を抑圧している 自覚があります。

…しかし、そんな私を 卑怯と見て 批判するのは、あなたの問題です。
…配置した人(使う人、上役の人)は、地味な作業を 黙々とやる人間も、必要としています。
…私は それに、応えているだけです。

…後方支援の私が、前線に かり出されたときに、オタオタしていると、
…目障り極まりないことでしょう。

…あげ足を、何度も 取りたくなったり、
…『いちいちメモなど取らずに、覚えなさい!』 と 言いたくなったり、
…『余計なことを 言わない!』 と 言いたくなるのも、分かります。

『溜め息などつくな! 他の人の 溜め息と 違って、重苦しい。陰気がうつる』
…立場が逆なら、私も 同じことを言うかもしれません。

…たとえ その溜め息が、1日に1度でも、
…連続 数時間の作業の 終わり間近でも、
…空腹と風邪と 目眩に耐えながら、詰めていた息を吐いたのでも、
…甘やかしては、相手の為にならないと信じて、
…周囲の人から 常々、『優しい語り口、親切な先輩』と 褒められている自分は、何を言っても良いと思って、
…相手が、藁(わら)1本の重みにも耐えかねていて、
…言い方が どうだろうと、ムチを入れたら 崩れ落ちるかも、
…なんてことには 気づかず、想像もせず、
…相手の 一挙手一投足を 裁いて、
…まったき(100%の)善意で、倒れる寸前の馬の背に、藁を載せるかもしれません。

…私は 耐えきれないかもしれません。
…耐えられずに 終わるとしても 私は、
…悪意なき あなたの暴力を、
…思慮浅き 善意を、

…ありのままの私を 否定し、許さず、
…劣った私を利用して、自分が『優しい人』だと云うことを、周囲の人たちに アピールし続けて、
…その結果、私が自殺しても 意に介さないであろう、
…あなたの 無邪気さを、

…私の 心の闇(被 虐待の後遺症:精神的 戦時下モード)に 感応し、
…その闇を展開し、
…優雅な 自覚なき 嗜虐者となり、
…正義のつもりで、容赦なく相手を責め、
…相手が 自分の望む姿に 変化するか、消え失せるまで、執拗な批判と干渉を 止めようとしない、
…喜々として、弱った者を 死の淵に 追い詰めていく人を 演じて下さった あなたを、認めたい。
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(ドクターXに もの申す)
…以下、ほとんど引用

> 思春期の頃から、私は、数々の矛盾に気づき、自殺について 考えてきた。
> また、結局 人間は、やがて死んでしまうという 絶対的事実を知り、
> 死について 広く追求してきた。

> こうした問題を 考え続けたことにより、私は、これまで 自殺という選択肢を選んで、死亡してしまった可能性が(すくなくとも)50% は、あったと思う。

> その選択は、どちらでも良かった と思っている。
> もう1人の私が 自殺したからといって、間違っていたとか 可哀そうだったとか、そんな風には 決して思わない。

> 生きている方を 選択した私は 今、次のように考えている。
> 『死を考えたことにより、自分の人生を考える『きっかけ』を持ち、『何のために生きているのか?』、『自分の人生を何に使おうか?』を、『本気で』考えるようになった』

> 子どもの頃に(教育として)与えられた『倫理観』を、1度、全て 無に帰し、
> 全ての 根源的な『問い』の答えを、自分で考えるようになった。
> 倫理教育を、1から自分で 自分に 行うのである。(ある意味では)非常に 危険な行為かもしれない。

> こうして、私の自我が 形成されてきた ように思う。
> いずれにしても、『死』も『自殺』も、常に私とともにあり、忌み嫌うものではなく、
> 時に それを 選択する可能性もあり、
> だからこそ、今 この瞬間も『私は、間違いなく、自分で 生きることを選択している』

> 『どうして、今 私が生きている必要があるのか?』
> その理由を、刻一刻と、脳に刻みつけながら。

…ドクターXの 独擅場(どくせんじょう)。
…ご本人が、満足してるのだ。てんてこまいまいも 合掌し、
…「ようございましたね」と 申し上げることにする。
…ドクターXの 記した よろこびが、
…仮想空間(インターネットの海原)を、飛び魚のように 跳ねている。

> 私が 自殺したからといって、間違っていたとか、可哀そうとは 決して思わない。

「そうよね。らって、ドクターは、自分の命を【預かりもの】とは、思っていないもの」

…………以上で、反論を 終わる…………

今月の上旬〜中旬、
2人の人に(先月と合わせると3人に)、電話と手紙で 窮状を訴えたが、…
1人には、『お金がないから助けられない』と断わられた。
1人からは、3万円と叱責を頂戴して、終わりそう。
残る1人からは、反応 無し。
…笑うしかない。

先日(記録的な 強風の数日後)、母から 電話があった。

3月に、福祉関係者に振りまわされ、
個人情報に かかわる 資料を提出し(預金の通帳コピーなど、収支にかかわる あらゆる資料、課税証明(有料)も 取って来させられた)、クズ人間扱いされた挙げ句、
生活支援のお金を 借りられないことが 決まった際は、
『仕送りしてやる』、『1人食う分ぐらい まかせとけ』などと言いながら、
翌月から、暴言・恫喝が 始まった父とは「もう 話したくない」と、私は 母に言った。

弟のこと(アルコール依存症への対処)でも 喧嘩になり、
聞くだに おぞましい(事実でない)暴言を吐かれ、うんざりしている。
(自分を 襲った 男に、媚を売ってた、そう云う女だから、自分を バカにしている 弟を、しつこく心配する などと言った)

(誕生日には、親への感謝を 言葉や贈り物に してきたけど)
今年は、止めますと。
「電話もしません、感謝の気持ちは ありますが、もう何も できませんから」
そう言ったら、母は『分かった』と言った。
母は 少し、うれしそうだった。…
(母は、父から、私を遠ざけたい)

昨日、留守番電話に伝言があった。
『話があるので 電話ください』
母の声。嫌な予感がする。

「留守電 聞きました。何でしょう」
『誕生日のことで、お父さんに替わるから』
なんだと!

『誕生日は 何をしているのだ!』
「市の要請で、町づくりディスカッションと云うのに 出ます」
『うろんな政治活動か!』
「市が主催です。2日間で昼食つき」
『金は出るのか!』
「2日で 5千円くらい」
『そうか、日頃 世話になってるからな! たまには そう云うのに、協力しないとな』
「ええ」
『じゃあ、お前の 都合の良い時で、良いから』
「…はい」
『元気か?』
「お陰さまで」
『じゃあ、都合の良い時に 来れば良いから』
「…はい」

「話が違う」と、母に言ったら、
『そうだけど、お父さんが。やっぱり 会いたいって 言うから』
…この人は!

何故 父が、私を困窮させようとしているか、分からないのか?
(私と 同居したいから)

分からないのか?
昔は(自分の)姉と混同し、殴った娘を、
今は(自分の)母と混同し、甘えたいのだ 父は。

妻である【あなた】が、そんな男(夫)の弱さを、否定しつつ(見下しながら)、
『私だけが、この厄介な男を支えられる』と、決めつけてきたから、
【あなた】は 夫を 追い詰め、夫は 暴力に 訴え【続け】た。
【あなた】は 本当に、哀しいことをなさいますね。(狂ってます)
いつまで いけにえに する気ですか、私を?
(ドクターXに もの申す)

> 自殺を止めようとする人の話には、以下の2つが多い。
> ① 『あなたを愛する 家族や友人が悲しみます』
> ② 『生きていれば、きっと良いことがあります』
> この2つは、自殺したい側から見ると、論拠が おかしい。

…『ろんきょ』?
…生まれて はじめて 見た言葉かも。(難解だ)

…やさしい文章を 書けない私。それには 訳がある。
…日本語に自信がない。
…否定の言葉を たっぷり浴びて成長したお陰で、心がトゲトゲ。
…(甘えちゃ駄目だ)って 身構えてるのも、文章に出る。
…(理解されないかも とか、読者が ゼロになる可能性を 受け入れてる)虚しさ。
…(これが、この世で最後の 私の駄文かも)と云う 覚悟。
…つまり 余裕がない。

…頭が良く、生活に余裕もある人なら、
…その気になれば、いくらでも やさしい文章が書けるはず。
…頭の良い人が、難しい言葉を選ぶとしたら、その意図は おそらく選別。
『この言葉を解さない奴は、読まなくていい』
『莫迦を相手にしている暇はない』
…ご本人に 自覚はなくても、そうして、人を排除(選別)しているのでしょう?
…フフフフフ

> ① について、
> そもそも、自殺を考える ということは、
> 自分以外のことなど 考えられないくらい、追い詰められている場合が多い。
> 『他者(家族や友人)のことを考えろ』と言うのが、適切か?

…遣り方によっては、効く。
…火事場のバカぢから(回復のパワー)は、
…自分を忘れた(ゆがんだ執着や 邪心が消えた)ときにこそ、発揮される。

> また、経済的な問題もある。
> 例えば、自分が生きていることで、家族に経済的な負担を強いる場合もある。

…NPOハーモニー代表「池谷 直士さん」は、
…病気ゆえに 大失恋も経験したそうだけど、
…(重度の身体障碍により、頭はクリアーだけど、寝返りや歩行は出来ない)
…お父上は、幼い彼を 何処にでも連れて行き、
…「自慢の息子だ」と言って 歩いたそうだ。
…『車で送ってくれる彼氏が良い』と云う理由で 振られた後に、
…今の奥さんと 出会ったと云う。

…生きてることが、家族に 経済的な負担を強いる【だけ】の人間て、いますか?
…いないはずです。
…いるように見えるとしたら、その人は、経済の意味を 分かっていない。
…経済とは、世を治めて 民を救うこと(経世済民/経国済民)です。

> 病気で 稼ぎもない 高齢者の場合、
> 自分が生きるために、家族から 金をもらわないといけない。

…すべての人間が、金を持ってなきゃ(稼がなきゃ)いけないのですか?
…すべての人間が、【金銭を介する】経済活動に 参加しないといけないのですか?
…それはちょっと 違うのじゃないですか?

> 『家族に 迷惑かけるくらいなら、死んだほうがまし』
> と考える人も、世の中にはいる。

…金銭を介する 経済活動だけが、経済だと思ってたら、
…そう云う 不幸な 思い込みも、生ずるでしょう。

> ある日 突然、自分が脳梗塞などになって、
> 半身不随で 動けなくなる可能性もある。
> 『人に迷惑をかけることしかできない存在になってしまった』
> と思って、命を断とうと考える人もいる。

…そう云う 偏った思い込みから、病人の心を救い出すのが 真の治療者では?

> 日本人の3分の1以上は、
> 死ぬまでに 脳血管障害(脳梗塞・脳出血)を経験する。
> 家族の方でも、親の介護と、上記の経済的負担の 両方に疲れて、
> 『死んでくれ』と考える場合も(残念ながら)ある。

…そう云う 不健全さから、家族を救い出すのが、真の医療では?

> 自分が死んで、家族が 悲しむか、喜ぶか、なんとも思わないかは、
> (自殺しようとする)本人には わからないし、
> ましてや、赤の他人に、わかるはずがない。

…人間は、他の生物とも 親戚なのです。
…不自然に死なれたら、嫌ですね!
…エゴですけどね。(私の)

> だから、軽々しく、
> 『あなたを愛する家族や友人が悲しみますから、自殺は やめましょう』
> という、助言(?)が適切かどうかは、わからないのである。

…適切かどうかは、人による。
…人間社会は、助け合わないと 成立しない。
…生きてる限りは、他者と補いあう機会が 巡ってくる。
…孤独だろうが、病だろうが、空腹だろうが、首がまわらなかろうが、
…身体の中に 生命が おさまっている間は 生き抜き、
…目の前にいる人と、助け合うように。
…そう云う、(母星の)声が、聞こえない?

> ② について、
> 自殺しようという人の『過去』においては、
> つらいことの方が多かったに違いない。
> 今後、仮に10年 生きたとしても、やはり つらいことの方が、多そうだ。
> (と、その人は考えるはず)

…天地の恩を忘れた人間が、
…わずか百年足らずの経験で、人生を 知った気になっていいのでしょうか?

> 楽しいことも 多少はあるかもしれないが、
> つらいことは もっと 多く起こりそう。
> それだったら 死んだ方がいい、と考える人もいる。

…自分だけで生まれて、自分だけで成長したのなら、
…『つまらない』とか『面倒くさい』とか『思うように行かない』とか、
…『気分が高揚した』とか『疲れた』とか『自分の顔が気持ち悪い』とかの、
…一身上の都合で 命を捨てても、誰にも文句を言われないだろう。

…だけど、自分の(左右非対称な)顔が 気持ち悪いと云う、私の生命は、
…今日まで、食糧となって(養って)くれた、
…生き物たちの集合体のような 身体に支えられて、この世にある。
…列車の中で 席を譲ってくれた青年や、
…損害保険代理店研修生時代の上司(壮絶な いじめに耐え続けてきた人)や、
…池谷さんや、安部先生に、過去 支えられて、今 ある。
…勝手に 命を捨てたら、そう云う恩に報いる機会を、私は永久に失う。

> だから、この説得方法は、適切ではないと思う。

…適切な方法を 探し出すのが、治療者の仕事だ!
…外科とか、内科とか、担当部所を分けて診るのは 結構だけど、
…すべてに共通する【気力の回復】に関しては、治療者全員が プロでないと困る。
(ドクターXに もの申す)
…以下、ほとんど引用

> 誤解のないように書いておくが、私は、普通に 内科の外来などで、(医師として)仕事をしている。
> その時は、ここに書いたような、『哲学的』なことは話さず、【非常に無難】な『常識的』な姿勢で、診療や カウンセリングを行い、
> 『自殺企図(じさつきと)』のありそうな患者さんは、紹介状を書いて、診療内科か 精神科に まわすことにしている。

> 何らかの理由で、紹介できない場合は、自分で【非常に無難】な、カウンセリングをしている。
> それは どうやるかというと、いわゆる『受容』である。

> 自殺者の多くは、(誇りを持って 死を選ぶのではなく)
> 何らかの悩みを持って、いたたまれない感情が強くなり、ついに、自分を害してしまう、などのことが多い。

> だから、その『何らかの悩み』を軽減するために、一般的に、精神医学では『受容』というのを行う。
> 受容とは、『その人の話を聞いてあげて、ともかく理解するよう【努力】する』ことである。

> これが1番重要なことで、その患者さんは、
> 『自分の話を聞いてくれる人がいる。自分の悩みを理解しようと【努力】してくれる人がいるんだ』と思うだけで、救われる(精神的なストレスが、多少 減る)場合がある。

> カウンセラーによっては、さらに 何らかの『アドバイス(助言)』を行う。
> しかし、アドバイスは 非常に難しく、その患者さんに 受け入れられない場合も多い。

> 実際には、それを実行できないことが多い。
> それが できるくらいだったら、はじめから、病院になど来ないからだ。

> だから 私は、『受容』に徹しており、精神的に 大きな問題を持つ方に対しては、余計なアドバイスは 極力しないことにしている。

…【非常に無難】と云う言葉に 括弧をつけたのは、ご本人じゃなく てんてこまいまい。
…診療内科や 精神科の医師には(ドクターXのような【おそれ】を持たずに)、クライアントの精神状態を悪化させて、平然としている人もある。
…皮肉だけど、現実だ。

…精神科医や 心理学者や カウンセラーの(習ったことがない問題に 出会ったときの)振る舞い(狂態)を、
…てんてこまいまいは 数えきれぬほど見せてもらった。
…(治療費と云う名目の【施し】を クライアントに要求しながら、自分だけを守ろうとしていた)

…今の日本で、精神科や心療内科で、時間をかけて カウンセリングを行うのは、初診のとき(1回)だけ。
…2回目以降は、血圧を測ったり、薬を処方するための 問診をして終わる。

…オプションで、臨床心理士の カウンセリングを受けられる場合もあるけど、
…45分で6300円とか、60分で21000円とか、高額。
…(健康保険が効かない)
…必要不可欠な治療ではなく、贅沢な治療と みなされている(ようだ)。

…悩みが重く、大きく、複雑かつ 貧乏な(それでいて、鬱病や 統合失調症などと云った、深刻な病気とは 診断されない:障碍者としての救済対象にない)人間が、
…精神科や 心療内科の医師から【受容されることは、物理的に ほとんど不可能】と云うのが 現実。

…よく、知ったような人が、賢しらに言う。
…『神は、あなたに耐えられない試練は 与えない』とか、
…『人(家族)に構わず、自分の幸せだけを考えなさい』とか。

…神を信じ、好転する人も いるだろう。
…しがらみから解放(保護・隔離)されて、自分の救済に 専念できて、回復する人も あるだろう。
…そう云う人には、追い風(天の はからい?)も あったはずです。
…『誰にでも可能』とか、そう出来ないのは『当人の努力不足』とか『自業自得』などと、決めつけても始まらない。

…悩みが重い人は、繊細で 考え過ぎの場合もあるし(てんてこまいまいは違うけど)、
…周囲の人から『加害者』や『感情の受け皿』の役目を振られて、それを負い続けた結果、
…1人の人間の 処理能力を 超えた問題を 抱え込み(責任を押しつけられ)、身動きが取れないことがある。

…いたたまれなさを払拭したくて、人に役立ちそうなことを 人の見ていない処で 遣ってみたりするけど、焼け石に水で、
…(自尊心の修復を企んで、善人の真似をするとは、卑しいぞ お前)などと、自己嫌悪するにいたる。

…すべての道はローマへ通ず、と聞くが、
…すべての行いが、自己否定に結びつく。

…長い間、周囲から否定され続けて 学んだことが、
…「少しでも 気を休めたいなら、誰よりも先に、自分に 悪い評価をつけて置け」だったりする。
…先まわりして、衝撃に備えろ!
…肉を斬らせて、骨を断つ…っああ! こっちの神経が 切れた?

『その人の話を聞いてあげて』
『理解するよう努める』
『これが1番重要なこと(受容)』だと、
現実の天才医師(プロ)が 書いている。

てんてこまいまい(地を這う虫)は、素人だけど、医師がマニュアルとして理解していることを、身体感覚で知っている。
何故、受容が鍵なのか?

『自分の話を聞いてくれる人がいる』だけでは、
(また 人に 迷惑かけちゃった)
…自己嫌悪、で終わる可能性がある。
(下らない自分の悩みにつきあわせ、貴重な時間をドブに捨てさせた)
…自傷行為、に至ることもある。

「受容に徹する」意義、「精神的に 重い問題を抱えた人に対しては、余計な助言を避ける」意味は?

相手の気力(生きる希望)を 回復させるため。
『相手の話を聞いて理解する』ことが最重要ではない。
「相手の存在を肯定する」ために、会話を利用するのだ。

『理解することを、1番重要だと思っていた』精神科医は、
泣くことしかできなかった(10代の頃の)てんてこまいまいを、怒鳴りつけ、罵倒(人格否定)し、回復を大幅に遅らせる きっかけを作ってくれた。

「医者は人をなおすにあらず」
「人をなおす手伝いをするのみ」
「なおすのは…本人」
「本人の気力だ!」

…思いあがってはならないと(夢の中で)、ブラック・ジャックは(恩師に)諭される。
そうやって、初心を忘れないのが、名医のゆえんか。
(ドクターXに もの申す)

> 人は、本人が希望しようがしまいが、勝手に生まれてくる。

…「蛆(うじ)が わく」と 言ったりするけど、
…勝手に生まれた(わいた)ように 見えても、そうではない。
…生存本能か、その環境に 呼ばれてかは、分からないけど、
…「蛆」も「アメンボ」も「ヒト」も、
…勝手に、いろんなとこに「侵入」は できても、
…勝手に「発生」は しない。(できない)

> 人は、6歳前後から ものごころがつき、12歳前後から 思春期に入り、
> 『なぜ 生きている?』という 途方もない、答えのない問いを 漠然と 考えるようになる。
> (その程度は、人によって激しく違うが)

> 基本的に(医学的に)人は、(日本人の場合)80歳前後で 死亡する。

…数値データを 直訳したら そうだけど、
…生後 間もなく亡くなる子や、若くして亡くなる人を 考慮して意訳すると、
…「60歳まで 元気に生きた人の 平均寿命は、90歳」

> それ以上 生き続けたくても、もっと早く死にたくても、そのくらいで死亡する。
> 本人の希望とは 関係なく。

…人生は、平均90年の 旅かもしれない。

> 『生まれ方は 自分で決められなかったが、死に方は 自分で決めたい』と 思う人もいる。
> この世に勝手に生まれさせられて、

…被害者ですか?
…誕生のとき、生まれたくて、奮起しませんでしたか?

> 80年たったら、必ず死ぬ。

…その言い方は、乱暴ですぜ。
…自殺論は、哲学なのでしょう?
…大雑把で いいのですか?

> 死ぬまでの間、死の恐怖に怯え、老いていくことを悲しみ続ける。
> (そうした 嘆き 悲しむ感情が、自分にある という事実)

…笑って生きるか、嘆いて生きるかは、本人の意志によるところが 大きい。

> 誰が作ったか知らない この『制度』に対して、ささやかながら、しかし、はっきりと抵抗する方法が、自分で命を絶つ行動かもしれない。

…生命について、素人の蒙を開くべき、プロフェッショナルが、
…(個人ブログとは云え)公共の場所で、
…少年のような 初々しい(瑞々しい)生死観を 披露しておいでで、びっくり仰天です。

…西洋式医学の世界は、本当に分業なのですね。
…精神科医では ないので(?)、断わり書きを入れれば、
…人格や精神に 障碍を負っている方や、その寸前にいる 子どもへの責任(悪影響)を、回避できると思っておいでか?

…(浅学の私などには 想像もつかないような)政情不安な国に行き、国際協力してきた(らしい)、貴殿の『自殺肯定論』が、奇妙なことに、私には【童話】に 思われます。

…頭が良くて、人を動かす 知恵や 力や 勇気を持っていて、それを使って 大きな仕事をしてきた方の、生命についての主張が、
…何故、野坂昭如氏の「戦争童話集」か「浦安太郎」(反体制ソング?)の 世界のように、ほのぼのと、非現実的なのでしょう?
…(野坂氏は、多分、ご自分を癒すために「戦争童話集」を書かれた)

…貴殿は、ご自分を解放するために、そして称賛を得るために、あの記事を書かれたのではないか。
…そのように、私は睨んだ。
…(だったら、ファンだけを相手に遣ってくれよ)
…そう 怒り狂った訳です。
…私は、自分の怒りを 鎮めるために、検証の真似を 始めました。

…生命のシステム(仕組み)に、自分の意思が 反映されないのは 納得できない、抵抗してやる?
…そのような気持ち、分からないでもありません。
…でも、本当に自分の意思は (1%も)反映されていないと、証明できますか?

> それが正しい という気もないが、1つ言えるとすれば、
> 『人の死に方に対して、他人(あなた)が 口を出す権利はない。可哀想などと思う必要もない。もしかすると、その人は (ある種の)誇りをもって、死を選んだかも しれない の だから』

…これは、『俺の主張に、他人が 口を はさむな』と云う意味でしょう?
…ご自分は 先生で、『知性のピラミッドの頂点にいる』存在だから、
…間違っても ワーキング プアな人間から、可哀想などと思われたくないのでしょう?
…そんな、底辺にいる人間と 自分は違う、もし自分が 自殺しても、
…それは、生活苦や、寂しさや、病苦が 原因ではないと、
…高尚な、誇りある行動(選択)の結果だと、おっしゃりたいのでしょう?
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