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2009年12月1日から
幼なじみが、彼氏の話をしたとき、
「彼の身に何かあったときに、お見舞いに行ったりできる?」
と、尋ねたアタシは 何様だったのか。

『行けない…』と、彼女。
「行けないかぁー」と、アタシ。

不倫の恋を しているらしい彼女が、かなしくて。
彼女の哀しみを、少しでも減らしたくて、
嘆息するために、アタシは聞いたのだ。

道ならぬ恋でも、恋ってやつは、
他人が否定すれば、ますます燃え上がる。(ような気がする)

しあわせで いてほしい、大切な友人。
誰からも祝福される人を伴侶として、健やかに生きててほしい。

だけど、kay(ケイ)さんが言うように、
すべては決まっている のかもしれない。(ITスペシャリストが語る芸術
 
だったら、もう アタシは、
弥勒に すがるほか ない。

安部 浩之(あべ こうし)先生は、
SAS総合研究所(Symbolic Analyst Society)のサイトで、
不倫を許してはならない
そう、断言しておられる。

わかるのだと思う。
見えるのだと思う、先生には。

喩え、性的交渉を もっていなくとも、
他人の家庭を 崩壊に導くような、友だち以上の関わりを、
異性と持てば、どうなるか。

いかに うまく言い訳しても、
自然の摂理に 反した存在や 行いは、
自然界に馴染まないから、末永く繁栄することが出来ないのだろう。

友人が、道ならぬ恋に引きずりこまれたときは、
その、いたましいできごとの落とし前を 早くつけて、
陽のあたる道へ 帰っておいでと、
祈ることしかできない。

『2人(当人同士)が幸せなら、いいだろう』?

ひずみは、弱いところ(子どもなど)に 出てしまうのだから、
そんな考え方には、アタシは賛同できない。
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先週末、秋分の日?

午後5時を 過ぎた森。
参道に 灯が点っていたけど、
それでも、暗かった。

曇天で、鬱蒼としていて、
カラスと、カナカナ蝉の声。

前回、一部が えぐり取られていた コケはどうした?
美しい 緑の絨毯に、6センチほどの 穴が開き、
黒い土を 見せていた苔は?

散らばっていた 破片を、乗せて置いたものが、
連日の雨で、活着したらしい。

置いた カケラが、
しっかり 地面に張りついて、生きていた。
(なにやらうれしい)

(!)
(うぉぉ)
ちょっと姿勢を変えると、傷だらけの足が痛む。

『切り開いて、排毒せよ』と、
スネの肉が、
足首の皮が、
足の甲が、
命ずるので、
手が応えた。

自傷行為は、
正気を保つことが 難しい状況に陥った者が、
おのれに加える 虐待。

健全な快楽を、自分に与えることを 許せない小心者が、
自分に向ける 八ツ当たり。

嫉妬され罵られることや、
否定されること、
見下されること、
だまされること、
利用されること、
排除されることに 慣れ過ぎて、
傷つくたびに 自分を責め、
理不尽な相手を 許そうとし、
周囲(環境)に 過剰に適応してしまう、
無器用きわまりない、
もとは 純情可憐だった、
こども心の なれのはて。

足拭きマットも 敷布も、
黄色い汁(浸出液)と 血で、ベタベタ。

傷口からは、膿(うみ)の におい。
(白血球が 働いて働いて、しんだのだ)

好きで 自分を痛めつける 訳じゃない。
(痛いことは 不快で、うれしくない)

けど、
自分を『駄目人間』て、証明し続けないと、

幼い私(若干5歳)を、
『欲求不満の塊』と 決めつけた親、…
愚直だった私(11歳)を、
『世に仇をなす、死ぬべき餓鬼』と 葬ろうとした親を、…
肯定すること、立てること(親孝行)が できない。

…狂ってる。
狂人の理屈だが、
虐待の後遺症とは、こう云うもの(!)です。

自殺防止サイトなどで、
こうした 狂気に苦しむ者を、

面白おかしく論じたり、
(暇潰しのネタにしたり)

命を分ける 覚悟もなしに、
(痛みや 重荷を 分け持つとか、軽くする 手だてを探そう、などと云う気も ないのに)
その場しのぎの 気休めや、
無責任な 助言を与え、

当人の 現実に そぐわない、
ムダで 無謀な 行動を そそのかし、
更に 深く 迷わせ、
置き去りにする人は、

心の世界では、人を殺してる。
(私と同類だった)

だから、
アルコール依存症だった弟、
暴力を抑えられなかった父、
依存症者を責めながら 操ってた 母や義妹と、
同じような言動を、

(電脳を介して)私にぶつけ、
何の痛痒も感じず、
忘れたのね。
(置き去りに できたのね)

電脳を介する 仮想空間上でも、
私には 現実だった。

心の半分が、死んでいる気がするのは、
まだ半分、生きているからね?

傷ついた者を、
肴にしたり、せかす人は、哀しい。
依存症者に似ている。

困ってる私を責めて、
自分の心を誤魔化し、楽になりたかったのでしょう。
森では、
波をうったような草(チヂミザサ)が 穂を伸ばし、
小さな白い花を 咲かせていた。

美しいコケは、
一部分が、何者かに 掘り返されていた。…
ジグゾーパズルの ピースのように、…
千切られ、散らばっていた カケラを、…
えぐり取られた 地面の上に 置いてみた。…

先月の下旬、
家の前で、怖い目に遭った。

夜、10時近くに帰宅し、
(集合住宅のため)屋外にある ポストから中身を出して、
それらを 確認していたとき、
近づいて来た 人物がいた。
『100円ショップはどこですか?』

説明したが、
その人物は、立ち去らなかった。
(話し方が まずかったのか?)

道が見える所まで 歩いて行って、
手を使って、説明した。
それでも、相手は立ち去らない。
礼を言うでもなく、
目を見開いて、異様に笑っていた。

『びじんですね』
(意味が分からない。どこの言葉?)

(反射的に 自分は答えていた)
「お世辞はいらない」

『びじんですね』
「お世辞はいらない」

2度、同じ会話が 繰り返されれば、
鈍い自分にも、状況がわかった。
相手の 異様な 笑い顔の 意味するところが、わかった。

(しまった!)

いつもは、ダボッとした上着を来て、
カラダの線(ムネやコシ)が 出ない服装を 心掛けているのだけど、

その日は、暑さの余り、
ダボッとしたTシャツに、空気(熱い)を孕ませたくなくて、
ウエストを 絞る形で、スカート(厚めの生地を タップリ使って、コシの線が 露骨には 見えないはずのフレアースカート)を、着ていた。
ムネの線が、隠せていなかったようだ。

深夜、道端、女1人。
油断と云われれば、そうだろう。

たちんぼ(街娼)と間違われたことが、
以前にもなかったか?
白髪混じりの 化粧気のない四十女でも、
宵闇では、若い女や 誘う女と、区別がつかない。

(この若者を、性犯罪者にしては ならない)
(痴漢のファンタジーは、女が 人格を示せば 消えてしまうと、ミシマが言っていた)

『なにしてるの?』
「合気道だよ」
『ちょっと、怖いね』
「そうだよ、油断すると危ないよ」

「あなたは? 学生さん?」
『学生じゃない。予備校生』
「それは大変だね」

「どこに住んでるの?」
『あっちの方』

「勉強大変だね、どこ狙ってるの?」
『それは言えない』
相手は 下を向き、背を向けた。

「言えないか…」
「頑張って!」
相手は、去っていった。

実害は なかったのだが、
異様な笑顔が、目に焼きついて、恐怖を覚えた。

それは、以前に遭遇した、
ファンタジー(女の人格を無視した、男の欲望だけを満たす)世界の住人たち、
私を その狂気の世界に、引きずり込んだ奴等と、
同じ貌(表情)だった。

古傷が まだ癒えていないから、
そんな程度の衝撃で、
何日も、苦しむ羽目になる。

そんなこんなで 処方してもらった ハーブは、
・オリーブ…元気をいただこう
・西洋赤松(パイン)…罪悪感を手放そう
・野の烏麦(ワイルド オート)…本道へ戻ろう
・落葉松(ラーチ)…失敗をおそれず進もう
・山林檎(クラブ アップル)…自分を赦そう
・オオアマナ(ベツレヘムの星)…ショックを和らげよう
・西洋トチノキ(ホワイト チェストナット)…心の牢獄から脱け出よう
◆ 横田 滋さんの 写真展にて

友『鳥肌が おさまらない。悪いけど もう いられない』
ト、5分位で出口へ。
(それでも、彼女は署名をしてくれた)

めぐみさんは、
生存していると、拝察される。

成人した 彼女の写真を 見たとき、
(周囲から とても大切にされている人だ)と感じた。

拉致直後の 13歳当時の かげりは消え、
地に足をつけ、堂々と生きている人に 見えた。

宝物のように 守り、育ててくれていた親や、
友だちから 引き離され、
見も知らぬ国へ さらわれると云う、
想像を絶する 恐怖を乗り越え、
美しく輝いていた人が、

郷愁に耐えかね、精神を病み、死に至る などと云うことがあろうか?
ありえない気がする。

めぐみさんを含む、すべての 拉致被害者と、
その ご家族の幸福(回復)を祈る 熱帯夜。


◆ パート先にて

場面1

私「もしもし」
私「もしもし…」
私「…」
私「切りますよー」
ト、電話を切る。
先輩X『はぁ!?』
先輩X『お切りします。でしょう』


場面2

先輩Y『何かかえてるの?』
私「クレームです」
ト、書類を渡す。
私「散々 怒鳴って、気が済んだのか、最後は こちらの話を聞いてくれましたが…」
先輩Y『じゃあ いいじゃん』
私「…」
(依頼した業者さんの対応が、臨機応変でなかった結果、
『せめて応急処置をしてほしい、このま苦しんでろと言うのか!』
と、現場の人が 電話で訴えていた)

私「業者さんに 電話がつながらないので、…この書類を 送りつければ いいのかと…」
先輩Z『まあ!』
先輩Z『送る、でしょう』

…X先輩の言葉には、
…(辞めてやらあ)と思い、
…Z先輩の言葉には、
…(私が悪うございました)と思った。

システム改編後、
手間は倍増。
人員は 櫛の歯が欠けるように減り、
コールセンターでありながら、
電話に出たら、先輩に怒られた。
(電話に出ると、山積みになっている依頼書が、片づかないからだ)

『体調不良で 休みたい』と云う 同僚の電話さえ、
つながらないこともあった。

その会社の パートタイマーの多くは、
元気な人が多くて、…

もっと効率が良い、
自分の能力を 高く買ってくれる場所があれば、
軽々と 移動できると云う感じの、…
自信に満ちた人(技術的にも 知的にも 人間的にも)が、少なくない。
(良いことだ)

社員は、倒れる人が出て、
夜勤の人員が少なくて、
大変だろうと、私は思うが。…

『高い給料をもらってる 社員の手抜きのせいで、パートが苦労している』
『この依頼者、頭が悪い』
そんな言葉が、デスクの上を 飛び交うのは、
時給が安いから?

そう云う言葉は、許しあっている先輩が、
音声が聞こえない 誰か分からない電話の相手に、
敬語を遣わなかった私のことは、糾弾なさる。

悪いけれど、這うようにして やっとこ通ってます。

生きて 息して、
7時間、コンピュータ+電話に合体した システムの部品として、
目と ノドと 耳と 手と、
ときどき、足を使うだけで 精一杯。
脳は、ほとんど 遣えてません。
(疲れと 空腹と、過度の緊張のために)

お客さんと 取引先にも、敬意を抱いてますが、
完全無欠な敬語を 遣う技量も、学ぶ余裕も ありません。

耳障りなら 申し訳ございませんが、
ひとときのことです。
儚い命の おたがいさまです。

欠点をつついて、気力を下げるより、
できるなら、得手に帆をあげ 追い風を受け、気持ち良く行きましょうや。


◆ 森にて

『カナ カナ カナ カナ…』
『オーシー ツクツク』
『ミーン ミンミンミンミーン』
『カァーカァー』
駅への道を、自転車で急いでいた 一昨日。
公園の横を 通りながら、
(数年前、ここで雨宿りした…)と 思い出した。

そこから100mほど進んだところで、
見慣れない自然現象に 出遭った。

前方100mくらいの 光輝く(明るい)空と 地面の間を、
斜線(右上から左下への 透明な破線)が、埋めつくしていた。

「?」

急いで公園まで引き返し、木陰にたどり着いたときに、
「ザー」
結構な量の 雨が降ってきた。
木の下で、鞄を頭に被って、
なんとか ズブ濡れにならずに済んだ。

『今日は 夕立などは降りません』と、
天気予報(ラジオ)が断言していたのを 鵜呑みにして、傘を置いてきた。
10分くらい 雨宿りしている間に、たくさん 蚊に刺された。

人の良心を 信じたいのはいいが、
情報(マスコミが発信する 大雑把な情報)を盲信し、直感を鈍らせると、
不愉快な目に 遭うのだ。
わかった?

森の中は セミの大合唱。
(ツクツクでない、ミンミンでもなく、ジージーでもない音)
カラスの声が 小さく聞こえるほど。

閉門時間は、午後6時になっていた。
これから 冬至までは、20分単位(?)で 閉門時間が早くなり、
最終的には、午後4時になる?

生霊と云うものが、もしも 存在するならば、
それは 多分、私に似ているだろう。

【しあわせ】は、他人の人生に 起こるものだと思い込み、
自分の人生に 許されているのは、暴力、罪悪感、贖罪、飢え、孤独、孤立、闇、流血、痛み、絶望、…
そんなものだと 信じきっているくせに、あまり自覚がない。
良い行いをしたとしても、贖罪のひとつに過ぎないと 自分を責め、
心が晴れたとしても、嵐の前の 静けさではないかと、おびえてしまう。

…愚痴や 人の悪口は、言わないようにしている。
…それは、反面教師が身近にいて、
…そう云うことを 言う人たちの顔色が、よろしくない(灰色に見えることがある)のを、目撃してきたからだ。

…だからと云って、
…感情を押し殺したり、むやみやたらと我慢すれば、
…それもまた 毒になる。

現実世界で、粗雑(不当)に 扱われることに 慣れていた私でも、
今年は 不快に思った。
母の誕生日のこと。

『たまには顔を見せろ』そう言う親父に、
「母の誕生日には 実家に行く」と告げた。

その数時間後、母から電話があった。
『その日に、●●●(弟)が来ると 電話があったから、あんたは 別の日にした方がいいんじゃない?』

先に約束した 私を退け、
アルコール依存症の長男を、当たり前のように 優先する。
私を気遣うフリをして、私を傷つけ、
依存症者を甘やかし、底つき体験や 感謝からも 遠ざけている。…

『o(^-^)o』さんが、無神経なことを書き込み、
天狗ども(自分が正しいと信じ、弱った人間の痛みを想像できず、場にふさわしい言葉を選ぶこともできないほど病んでいる人たち)の 遊び場になってしまった『自殺防止サイト』の 私のスレッドに、
『思い上がりも甚(はなは)だしい』と、書いた人がいた。

言葉の上っ面だけを見て、
自殺志願者(弱者)らしくないとか、
素直じゃないとか、
謙虚じゃないとか。

貴方のなさったことは、
言葉による虐待、殺人に等しい行為でした。
おわかり?

現実社会で、譲って譲って、
頭を低くして、
なるべく 卑屈にならぬよう踏ん張って、
出来る限りの感謝をして、
でも しいたげられて、
言いたいことも 言えないで、
だから、インターネットの『自殺防止サイト』で 訴えていた。

それを『傲慢』とか『思い上がり』と決めつけて 黙らせようとは、どう云うことか?
自殺防止ではない。
自殺へ向かわせる言葉の暴力、精神的虐待そのもの。

私は、既に 心が死んでいたので、
改めて 自殺せずに済んだけど、
私の中で 溜りに溜った負の念は、
今頃になって、噴火しかかっている。

自分の しあわせと云うものを 肯定しないと、
もう もたないと感じている。

あのサイトに かかわり、
私を冷笑したり、利用したり、見下した人には、
自分のした『残虐行為』を、自覚して戴きたい。
口先だけの謝罪などは いらないから、
同じような 偽善に基づく行為を、誰かに対して繰り返すのは 止めた方がいい。
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