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2009年12月1日から
鳩ノ巣渓谷
3月は(到着が日没後になってしまい)、
吊り橋の欄干の冷たさと、
川の流れの轟音と、
星々の光しか覚えていない。

4月下旬は、明るい時間に行けて、
新緑や可憐な花(白スミレ 他)に出会う幸運に恵まれた。
双竜の滝の写真がボケているのは、
PHSの電池不足で、写真の取り直しが1回しかできないのに、
(充電してても、渓谷に辿り着く頃には、いつも電池が切れかけている)
撮影者(私)が徹夜続きで、フニャフニャしていたから。


 
今年も林檎が芽吹いてた。
(林檎は自分では買わないようにしてたのですが…)
(ただひとつ、人にもらった長野県産の林檎の中で)

シオマネキ(左右で大きさの違うハサミを持つ蟹)を連想したのは、
双葉が不揃いだったから。

片方の葉だけに 切れ込みがあり、
角度によって、カニのハサミのように見えたり、ハート型に見えたりする。

植物の双葉っていうのは、合掌したような形で現われるものだと思ってた。
でも この林檎の双葉は 全然違った。
切れ込みのある片葉の中に、もう片方の葉が包まれた形で出現した。
端正な折り紙細工のようだった。



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片野貴夫さんの古代文字教室で習った
龍体文字の「ふとまに」

私の拙い手で書いた物でも、花瓶の下に敷いたら、
切り花の菊の寿命が延びた。

https://ameblo.jp/selfo55/entry-12396796682.html

黄色い花をつけていた菊を、2ヵ月前に買ってきた。
花は咲き終わって枯れた。
小さい葉っぱは 何枚か残っていたけれど、
他の菊と比べて、全体的に艶が無いように見えた。
葉も茎も のっぺりした感じだった。
(質感がヤモリの肌みたいだな~と私は思った)

だから 花瓶(フトマニを敷いていた)から下ろした後は、
ペットボトルに挿して、使い古しの「ホオポノポノもどきシート:龍文字で アリガトウ、スキデ、ダイジ、ゴメン、ユルシ と十字に書いた ビニール袋の切れはし」の上に置いていた。

枯れたら ゴミの日に 雑草や落ち葉と同じ袋に入れて、
『植物ゴミ』として出すつもりでいた。

ただ、葉っぱが1枚でも生きている間は、
光合成して酸素を作ってもらおうという魂胆で、水だけは与えていた。

根が生えるとは思ってなかったのに、何本か生えてきた。
慌てた私は フトマニ図を書いて、敷いて遣った。

別に そうする義理は無いのだが、……
(のっぺりしてて艶が無い)とか、
(もう先が知れてる)とか、
他の菊とくらべて、その菊の命を 少し見下していた自分が恥ずかしい。
詫びる気持ちから 直径7センチの龍文字フトマ二を作り、敷いて置いた。

 
後日、この菊の根が勢いを増して立派になったのは、
季節が春だからということもあるだろうが、
私の贈った謝罪「フトマ二」に対して、拒絶しなかったものと想像する。







片野貴夫さんの古代文字教室で習った
龍体文字の「ふとまに」※

拙い手で書いた物(私の字)でも、花瓶の下に敷くと、
切り花(菊)の寿命が延びた。

※ https://ameblo.jp/selfo55/entry-12396796682.html


この菊は、昨年の9月に買ったもの。
花瓶に生けた残り(長い茎の下半分)をペットボトルに挿し、
その下に「龍体文字のフトマ二図」を敷いて置いたら、
根がぐんぐん伸びた。

 
左:11月12日に買った菊※(枯れた花びらと枯葉を取り除き、花瓶から下したもの)
右:9月に買った菊

※ 花瓶の下には「フトマ二図」を敷いていたが、…
花が咲ききって、大きな葉っぱも すべて枯れて失われたものだから、
後は枯れるだけだろうと思いつつ、
小さな葉っぱが光っていたので ペットボトルに挿し、
龍文字を書いた紙(ホ・オポノポノもどき*)の上に置いた。

*「ありがとう」と「ごめんなさい」と「愛しています」と「許してください」
4つの言葉で、心の曇りを晴らすという「ホ・オポノポノ」

片野貴夫さんのツイッターを参考に、
「ありがとう」と 大きく中心に十字に書き、
四隅には「ごめん」と「ゆるし」と「だいじ」と「すきだ」と書いてみた。
 
暖房なしの冷蔵庫のような室内が、植物には快適なのか?
龍文字・オポノポノ擬きと、菊の相性が良かったのか?
1月下旬に根が生えてきた。(枯れるどころか、元気いっぱい)
 


 
左:10月に買った菊の茎
右:11月12日に買った菊の茎(前述の、花瓶に生けた奴を 切り取った残り)
1本のペットボトルに一緒に挿し、「フトマ二図」の上に置いていたら、
いつの間にか、根が出てた。




花がない方は、新芽まで生えている。 
(ペットボトルの口のところから 小枝が2本出ている)


(ここに載せた文字は、さらし木綿に 消えるペンで書いたもの)
(実物は、ビニールや紙に、油性ペンや筆ペンで書いている)


写真の滝壺は、
「古代文字を書くなら、あなたの場合 毎月通うべき」
「救われたい霊などが 寄ってくることがあるから」
「大自然の氣を補充するように。最低3年間は」と 助言され、

私が11月から足を運んでいる、
奥多摩の 鳩ノ巣渓谷の「双竜の滝」の 下流にある「水神の滝」。

 

 

 

林檎
今年は20個以上の芽吹いてる種に出会って、大半は人に託したが、

手元に(北向きの窓辺に)7鉢残した。

去年はずっと元気で、林檎をくれた人に託したのは、秋を過ぎてからだった。
去年が大丈夫だったから、今年もと思ったのが大間違い。

猛暑続きでも冷房なしの暮らしで 我が身が蒸し焼きみたいになってしまう…
そんな(判断力や体力があやしい)真夏を越したら、
前途有望な若い人に、2鉢(兄弟で)託すつもりでいる。

可愛い子どものような林檎の幼木だから、
貴重な(健康維持・回復に定評のある遠隔地の)水を、遣っていたのに。


1番元気だった奴が枯れてしまった。
全ての葉が枯死した後に、
幹の真ん中あたりから、小豆ほどの大きさの可愛いと若葉と、
それよりずっとずっと小さな美しい若葉をつけたけど、

数日後に、完全に枯れてしまった。(遺影になっちゃったよ) 
     
   

今は4鉢になってしまった。
どれも一時は危ない状態で、…

元気を取り戻した木(2本)も、葉っぱが2~3枚にまで減ってしまった。

6月に友人に写真を撮ってもらったときより、小さくなったように見える。
残った葉のすべてが、半分 焼け焦げたようになったり…
  
見映えが悪くなってしまった。
   (これは 枯れかける以前の雄姿)



他の2本は 挑戦者たち(先天的にDNAに異変がある様子)

一見すると 林檎の木には見えず、気づくと粉を吹いていたりする。
この独特の2本は、私が最後まで見届けたい。


私のみならず、林檎の幼木まで バテさせた 猛暑のもとは、
ヒートアイランド現象ではなかろうか?
だって…
クーラーとか 除湿機とか、あらゆる電気製品のモーターが 熱を発して、
それをそのまま 外に放り出して 捨てているのだから。

その熱を蓄電して、
冬に使えるような仕組みを、…物理の得意な方は 考えて戴けませんか?


雑踏の振動で発電する技術や、
手巻きの充電ラジオなどが 実用化されているのですから、

熱を外に捨てない(もの言わぬ生き物に、害を及ぼさない)冷房だって、
つくれないとは限らないでしょう?














2年前、仕事で毎日使っていた タブレットには、
焦点を合わせやすい カメラが 付いていた。

今、私の手元にある タブレットのカメラは、ピンボケ写真を量産する。
(嫌がらせか?)と思うほど、
私が 意図しないもの(写したいもの以外)に、焦点を合わせたりする。


根を出していた林檎の種を、
今年は、腐葉土の上に置くことにした。

(肥料など遣らず、粗食にして鍛えるのだ)
(所帯主たる私が、日に1~2食で、年中 お腹を空かせているのだし…)

   

去年、ホーリーバジルに使った、ピートモス(と云う 土)製の育苗ポットを、
一晩水に漬けて、
バジルに使った培養土(ホームセンターで購入: 肥料入り)を洗い流し、
腐葉土を入れ、種を置き、水を遣った。

根の先が 土の中に潜り込んで行き、
双葉が見えはじめ、 
生成り色だった茎が、少し緑色を帯びて 光り出した。
きれいだ。
(私の写真では、その美しさを 伝えられないけど)


 
 

















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