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2009年12月1日から
    
1月初旬に買ってきた切り花の 2ヵ月後の姿
(白い菊)

上半分を仏壇に供えて、
残りはペットボトル(※)に入れて、下駄箱の上に置いていた。


※ 一昨年、
     神山三津夫先生のところで戴いた:黒烏龍茶が入っていたペットボトル


買ってきたとき、
茎の底の部分(切り口)は ひどく裂けて、
「竹のササラ」のような状態だった。

きれいに切り直してやらないと、すぐに傷んでしまうのではないか?
と思いつつ、
その余裕がないまま 放置していた。

時々、ペットボトルの底を覗いて、
「茎が水に浸かっている」事だけは、確かめていたし、

転倒防止のために
(綿棒の束が入っていた)プラスチックケースの中に
ペットボトルを入れて置き、

そのプラスチックケースの底には、
使い古した「龍文字 フトマ二図」が 入っては いたけれど。

2月を過ぎて ふと、
「さすがに そろそろ 水を換えてやらねば」と思って、
引き上げたら、

ペットボトルに戻すのが 大変なくらい、
立派な根が たくさん生えていた。


掃除用具の竹ささら‥‥
みたいに、底が裂けていたのに。
(さすがに そこは、半分 透き通って やわらかくなっていたけれど)

菊の 生きる気迫の方が、
まさっていた らしい。

その気迫 +

・ 「葉っぱ、元気だなあ」と思って、毎日 見ていた人間がいたこと
・  治療家の神山三津夫先生のところで戴いた、容器に入っていたこと
・  使い古しとはいえ「龍文字 フトマ二図」の上に 乗っていたこと

などが、
影響したか否かは 分からないが、

立派な新芽も出ていた。
(挿し芽ができそう)



フトマ二図といえば、
片野貴夫さんの 龍文字のテキストを、最近ようやく 買うことができた。
https://ameblo.jp/selfo55/entry-12461766909.html


先日(1月の中旬あたり) 武術の対人稽古で、
ある実験をした。

質問 : 私の身体の軸が最も整うのは、フトマ二図を どのように用いた時か?

あくまでも その時点での「私の場合」は、
「た」の字が上に来るように手で持って、胸に当てて 立った姿勢のときでした。
   









 
 




 
 
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