大根の、
葉っぱの生えているところ
大根おろしに使った残りのところを、
捨てずに、水をやり続けると…
新しい葉っぱが、
色鮮やかな新芽が伸びてくる
それは嬉しいが、
切り口(裏というか、底)が、だんだん黒くなるのは嬉しくない。
黒くなるのを、
何とかして防ぎたいと思っていた。
2日程、水をやらずに置いてから、
苔のかたまり(駐車場のアスファルトの上に自生していたもの)に乗せてみた。
苔には、殺菌効果があると、
聞いた記憶があったので、試してみた。
大根を乗せられた分部の苔は、
赤茶色くなってしまったが、大根の切り口の傷みは
ゆっくりになった気がする。
だがしかし、
大根の裏(切断面)に、黒い筋状のものが見えたことがあった。
単なる汚れだと思い、
何気なくナイフの先でこすったら、
線が点になって動き出したので、ビックリした。
極小の虫 5匹くらいが、1列に並んでいたのだった。
丸い小さな‥‥
苔コロニーの中か、苔の裏側の土に住んでいた、
ダニだったのか?
マダニだったら、ちょっと怖い。
(まだしっかりと調べてはいない)
写真の苔は2代目。
最初のは、白カビが発生したので、昨日 交換した。
(大根の近くには、白カビは なかったが)
一昨日から、
大根を50度くらいのお湯で洗っている。
(茶碗で入浴させている)
防虫と、防カビの効果を狙ってのことだが、
いちばん喜んでいるのは、
暖房や湯沸かし器のない台所で、
大根と一緒に、お湯に浸かることができる、
わたしの右手の、指先かもしれない。
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