吊り橋に乗ったら「ミシッ」という音がして、
橋の向こうの山の闇を 何時もより恐ろしく感じて、
橋の真ん中あたり迄しか進めず、
真っ暗な渓谷の吊り橋の途中でしゃがみ込み、
風に吹かれてしばらく震えただけで帰ってきた。
それ以前は、
真っ暗な時でも、吊り橋を渡り切るだけの度胸というか、
バカさというか無謀さがあったのだが、先月は臆病に甘んじようと思った。
今月は、夏至に近い日(6月26日)に行けたので、
完全に夜の闇に包まれる前に、渓谷に着いた。
水神の滝は水量が多くて、凄い迫力だったけど、
簡易携帯PHSのカメラで撮影するには暗すぎたので
(18時を過ぎていた)
鳩ノ巣小橋:吊り橋を撮ってみた。
(霞んでる)
先月は、拾った煙草の吸い殻を
うっかり自宅(室内)に持ち帰り、
翌朝 においが充満してて閉口した。
いつもは、拾った吸い殻は、
ごみ収集日まで、ビニール袋に入れて縛って
屋外のゴミ箱(として使っている 素焼きの鉢)に入れておくのだが、
先月は油断した。
ビニール袋に入れたのを紙で包んで、
更にビニール袋に入れて縛ったものを 有料のゴミ袋に入れて帰宅し、
つい うっかり、
疲れていたので、家の中に置いて眠ってしまったのが失敗だった。
先月の渓谷土産は たった2本の吸い殻だったが、
凄い破壊力というか、悪臭になった。
掃除には覚悟がいるものらしい。
今月は、
途中下車した「小作」駅のベンチで、
カマキリの子どもに遊ばれて ビックリ。
暗いニュースで気が滅入っていて、疲れもあってぼんやりしてたら、
PHSのテッペンに、
1㎝ くらいの カマキリが乗って、身繕いをしていた。
ウオーミングアップ中のダンサーか?
後脚をしっかりと前脚で抱えて、口でクリーニングしていた。
何故、そこで、それを?
PHSを持つ 私の手に降りてきて、腕をよじ登り出したので、
(髪の毛の中などに 潜り込まれでもしたら、困る……と思った私は)
反射的に振り払ったが、
地面に落とされても、小さなカマキリは 平然としていた。
(涼しい顔で、しばし 揺れていた)
その身軽さ!
タタタタタ、と音が聞こえた訳じゃないけど、
音がしそうな勢いで、同じベンチを目指して駆けてきて、
再び よじ登っていた。
お気に入りの場所だったのか?
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